知らない間に熱中症になっている場合もあります。結城美帆子

レッスン中に時々生徒さんの手に触れることがあるのですが、子供の手が熱いのです。

昨日レッスンにお越しになられた幼稚園生も手が熱かったので「今日の体温は何度でしたか?」とお母様に伺いましたら「36.1度」とのことでしたが、体温は1日の中で多少変動しますので、お子様の手が熱いかなと感じたら体温を測ってみると良いと思います。

私は、起床時は36度ですが、朝食後は36.7度で、昼間はずっと36.7度で、入浴後すぐは37度です。

私が使っている体温計は耳で測るものなので、深部体温に近い数値です。

お子さんが元気がない時も、検温してみてください。

小さいお子さんたちは、熱いせいか元気が無くぐったりしているように感じます。

保冷剤をタオルに包んで手に持たせるのも体温が下がるので良いです。

レッスンには、元気な状態で来て頂きたいですので、よろしくお願い致します。

1週間で8名の体験レッスンのお申し込みを頂いております。結城美帆子

8名すべて障害があるお子さんです。

体験レッスンにお越し頂いて、アセスメント面談をさせて頂くと、発達障害の簡単な検査もさせて頂いておりますが、ほとんどのお子様が自閉症の特徴があります。

親御さんのお話を伺うと、子供にピアノを習わせることよりも、子育ての相談をしたいのではないかな?と思います。

発達障害者支援法ができてからは、各市町村に(市役所に)、相談窓口があるにはあるのですが、相談に行っても、親御さんが求めている相談ができないのかもしれませんね。

体験レッスンをお申し込みされる障害があるお子さんの親御さんは、皆さん軽度とおっしゃるのですが、30年にわたり自閉症者を観てきた私が拝見させて頂くと皆さん重度です。

と言うより、自閉症に軽度も重度もないと思います。

行政や医療の発達障害者の治療の目的は、子供を伸ばすことではなく、社会に迷惑を及ぼさないように支援すること、保護者がなるべく楽に子育てができることです。

大人のデイサービスやデイケア、リハビリも、本人の為ではなく、家族が介護をできるだけしやすくすることが目的のようです。

脳梗塞を患い脳血管性の認知症を発症した母を介護した経験から、わかったことです。

胃瘻も本人の為ということよりも、介護に手間がかからなくする為で、ガイドラインがあるようです。

筑波メディカルセンター病院は、50代でクモ膜下を発症し介護度が高くなる患者さんは、胃瘻の選択が早いようです。

今の医療費は、包括なので、疾患により入院日数が決められており、健保組合からの支払額も決められているので、流れができているようです。

AIで計算されているのかもしれませんね。

AIで、この年齢の人がこの病気になったら何年生きられるとか、助かる可能性が低い場合は治療をしないということも起こりうるような気がします。

実際、在宅医療を選択すると、他の医療機関や他の医師の診察が受けられなくなるので、死ぬのを待っている状態ではないかと思います。

母も1日だけ在宅医療医の診察を受けましたが、初診の日に脳梗塞が再発してしまって、在宅医療医に電話をしたのですが、中々電話が繋がらず、救急車を呼びました。

在宅医療医から折り返しの電話が来たのは、救急車が到着して1時間くらいしてからでした。

すべての在宅医療医が皆同じということはないと思いますが(ないと信じたいです)、在宅医療医は年間の看取り数が多くなると診療報酬が高くなるようですから、人間の心理を考えれば仕方がないかなとも思います。

私は民間ですから、何の縛りも無く、行政への通報義務もないので、自由です。

なので、発達障害の子供を伸ばすことを目的としたレッスンができます。

発達障害の原因がまだはっきりわかっているわけではありませんが、脳の障害ということは明らかです。

脳の機能訓練を行えば、発達障害が改善できるとも言われております。

実際に、私が教えてきた発達障害の生徒さんたちは、皆さんピアノが弾けるようになっており、ピティナピアノコンペティションで地区予選を通過でき地区本選に出場している方もおります。

発達障害でも、自立して生活をしている方もたくさんおります。

ただ、私は還暦を過ぎており、体力的に若い時のように午前から夜までレッスンをするのは難しいので、1日に教えられる人数には限りがあるのです。

私の指導法を勉強したいと思うピアノの先生がいらっしゃいましたらご一報頂けると有り難いです。

自閉症者は、一般的な生徒に教えるような教え方をすると、すぐに拒絶してしまいますので、注意が必要なのです。

精神分析の時、患者はカウチに横になり、精神分析家は患者から見えない頭の上にいて、患者の自由連想に、解釈を与えます。

私の発達障害者へのピアノのレッスンは、精神分析を応用しており、私は生徒の後ろにおります。

指導者が生徒の見えないところにいることにより、生徒は主体的にピアノを弾くようになっていきます。

発達障害(自閉症)は、まずは主体を引き出すことと考えております。

主体を引き出せなかったら、主体的に生きることができないです。

すっごく大変ですけどね。

頑張ってます。