AIに負けない人間とは。結城美帆子

今後、AIが発達すると、単純労働や理論的思考力など、AIにかなわない分野はどんどん機械に代替えされていくと思います。

でも、AIに代替えされないいくつかの人間ならでの能力があると思います。

その一つは、「対人関係能力」。

二つ目は、「創造性」、テレワークが普及すると指示待ち族は淘汰されるのではないでしょうか?ポストコロナ時代には、能動的・積極的に創造性を発揮していく人材が求められるようになるのではないでしょうか?

三つ目は、「物事を抽象化する能力」。

四つ目は、「分野横断的な総合力」。

五つ目は、「哲学や価値判断を行う能力」。意思決定には、人間ならではの哲学や価値判断が不可欠です。

ピアノは、AIに負けない人間本来の能力を養うことができます。

人間にとって成功とはいったい何だろう。結城美帆子

岡本太郎著書に「自分の中に毒を持て」(青春出版社)があります。

『人生にとって成功とはいったい何だろう。

結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。

夢がたとえ成就しなかったとしても、精一杯挑戦した。

それで爽やかだ。

結果がうまくいこうがいくまいがかまわない。

むしろ、まずくいったほうが面白いんだと考えて、自分の運命を賭けていけば、命がパッとひらくじゃないか。

何かを貫こうとしたら、体当たりする気持ちで、ぶつからなければ駄目だ。

人間本来の生き方は無目的、無条件であるべきだ。

それが誇りだ。

死ぬもよし、生きるもよし。

ただ、その瞬間にベストをつくすことだ。

現在に、強烈にひらくべきだ。

無目的にふくらみ、輝いて、最後に爆発する。

平然と人類がこの世から去るとしたら、それが僕には光栄だと思える。』

音楽を学ぶ者として、共感を抱きます。

還暦を過ぎると、身体が疲れて仕事をするのがしんどい時もありますが、人生はたった一度限りなので、悔いの残る人生は送りたくないと強く思うから、頑張っております。

40代50代は、午前中に東京で仕事をして午後からつくばでレッスンをするのが平気でしたが、今は正直しんどいです。

でも、無目的にふくらんみ、輝いて、爆発して、この世を立ち去ることができれば素晴らしい人生ではないかと思うので、頑張ります。

ピアノの指導を頑張り続けられることが、私の人生の成功と言えるかもしれないと思います。