ピアノの指導者として、生徒さんや保護者から言われることで一番しんどいと思うこと。

昨日、レッスンを始めて一年にならない大人の生徒さんが、「上手く弾けるようになるんでしょうか?」と、おっしゃいました。

上手く弾けるように指導するのが私の仕事なので、生徒さんが上手く弾けるようにならない場合は、私の指導力が無いということです。

生徒さんの「上手く弾けるようになるんでしょうか?」を言い方を変えると「先生、あなたは私がピアノを上手く弾けるように教えることができますか?」となります。

生徒さんは、自分を謙遜しておっしゃっているのではないかと思いますが、相手のことを思って言っているつもりでも、相手を傷つけている場合もあるのです。

生徒さんが上手く弾けるようにならないのは、特に初歩から教えている生徒さんの場合は、指導者の教え方が悪いからです。

お家で練習するかどうかは、私はレッスンで弾けるようにしてお帰り頂いておりますので、できない曲をできるように練習してきなさいという指導は行っておりませんので、家庭環境です。

子供に家でピアノの練習をして欲しいと願う場合は、子供が練習がしやすい家庭環境を整えてあげると良いと思います。

ゲームや遊ぶものをたくさん与えると、子供は遊びたい出すから当然ピアノの練習をしなくなります。

ルールを決め守らせることも必要ではないかと思います。

かと申しても、家で全く練習をしてこなくても弾けるようになる指導法を行っておりますので、お家で全く練習をしてこなくても構いません。

本人と親御さん主体のレッスンです。

感染予防対策が必要な感染症は、新型コロナウイルスだけではありません。

インフルエンザ、新型インフルエンザ、溶連菌、マイコプラズマ、ノロウイルス、ロタウイルス、水ぼうそう、風疹、結核、毛ジラミ、以上は40年ピアノ教室を運営してきた中で、お教室にお越しになられていた生徒さんが発症した感染症です。

感染初期の時や、軽症の時は、レッスンにお越しになられる方が多いので、後から聞かされることがほとんどですので、私はいつも濃厚接触者になっております。

つくば医療短期大学の学生さんがレッスンに来ていたのですが、この学生さんは結核に罹患していて、隔離入院になり、私は濃厚接触者だった為、ツベルクリン検査と肺のレントゲン検査を受けました。

私が一番怖いと思っている感染症は、新型コロナウイルスではなく、溶連菌です。

溶連菌は、子供がかかっても、そんなに問題はないようですが、高齢者がかかると人喰いバクテリアとも言われ重症化して死ぬこともあるようです。

インフルエンザも新型コロナウイルスも、高齢者が感染すると死に可能性が高いです。

感染症感染のリスクが高い職業は、医療関係者だけではなく、ピアノの先生も感染症感染のリスクが高いです。

ピアノを教える時は、生徒さんと距離を取れないので、飛沫を浴びますから飛沫感染のリスクは高くなります。

新型コロナウイルス以前から、ピアノの指導は命がけじゃないとできない仕事と思っておりました。

そして、命をかけてまでやる仕事だろうか?と悩み考えた時期もございましたが、人間を育てるには人間としての心を育てるにはピアノ教育が一番という結論に達し、ピアノの指導は命をかけて行う価値がある仕事であると信念が持てるようになりました。

新型コロナウイルスは、子供や若い人は無症状の方もいるとのことなので、誰が感染しているかわかりませんので、今は相手は新型コロナウイルスに感染していると想定して、日々の生活を送ることが、感染から身を守ることではないかと思います。

そして、無理をしないことです。

「レッスン料がもったいないから休まない、休ませない」という方もいるかもしれませんが、ピアノのレッスンで損得をお考えになられる方は、ピアノは向いていないと思います。

ピアノのレッスンは、人生の質と価値を高めるものです。