小学一年生自閉スペクトラム症〇〇ちゃんのレッスン

一年生になってからは、「ハイ」とお返事が出来るようになり、今は自分で今日レッスンするところを開けるようになりました。

少しづつですが、主体的にレッスンができるようになっております。

先月くらいから、お家で練習をすることを教えました。

自閉スペクトラム症のお子様には、具体的に指示を出さないと理解が出来ないので、「お家で毎日5回弾きましょう」と教えて、「ピアノを弾くお約束が守れたらシールを貼りましょう」と教えました。

すべての曜日にシールが貼ってありました。

お家で練習が出来るようになると、上手に弾けるようになりますし、教本の進みも早くなります。

〇〇ちゃんは、知的には何の問題も無く、むしろ知能指数は一般のお子様よりも高いのではないかと思います。

ピアノは、脳をフルに回転させて弾きますので、俗に頭が良い子と言われるお子様は理解力が優れているので、ピアノも上手なお子様が多いです。

ピアノを習えば頭が良くなるのでは無く、頭が良いからピアノも上手に弾けるのではないかと思います。

東大生の三分の一はピアノが弾けるとのことで、それも相当のレベルだそうです。

一昨年ピティナピアノコンペティション特級グランプリを受賞された角野隼人さんは、東京大学大学院生でした。

現在は、ピアニストとしてご活躍されております。

年少さん〇〇君のレッスン

ピアノの教則本は、子どものバイエルミッキーといっしょNo.2と、レパートリーを使ってレッスンをしております。

先週の宿題は、バイエルのNo.16とNo.17、レパートリーの中から2曲、全部で4曲でしたが、レパートリーは次の曲を自分で練習をしてきました。

5曲すべてとても上手に弾けるようになっておりましたので、すべてに花マルをつけました。

お母様のお話ですと、2時間くらい弾いているとのことです。

楽譜の読み方がわかって、弾き方がわかるようになると、練習がしやすい環境が整っていれば、年少さんでも、自分からドンドン練習をするようになるようです。

私は、40年ピアノを教えておりますが、人間の脳の臨界期や心身の発達から考えると、お子様がピアノに興味を示せばピアノは3歳でレッスンを始めるのがベストです。

3歳でレッスンを始めると、小学校に上がる時には、年中さんや年長さんでレッスンを始めたお子さんより弾けるようになっておりますし、絶対音感も身についておりますから、小学校一年生になった時、お友達よりピアノが上手に弾けていることで、ピアノに自信が持てるようになり自己肯定感も高まります。

小学校一年生になるまでに、一つでも得意なものがあると、人生を切り開く上で良いと言われております。

お友達がピアノをやっているからといって、自分も習いたくなりレッスンを始めるお子様の場合は、いつもお友達の後を追いかけるような形になるので、劣等感を抱いてやめてしまうお子様もいらっしゃいます。

なので、私は、小学一年生二年生でレッスンをお始めになられたお子様に対しては、レッスンの最初から60分レッスンをさせて頂き、小学四年生でピティナピアノコンペティションB級参加を目標にレッスンをして、劣等感を抱かせないようにしております。

小学三年生四年生からレッスンを始めても、レッスン回数を増やせば、小学六年生からピティナピアノコンペティションC級に参加が可能になるレッスンをしております。

ピアノをお金をかけて習うからには、「ピアノが得意」と言える人に育って欲しいのです。