自閉スペクトラム症のピアノのレッスン

ADHDの生徒さんは、ミスをしないで最後まで演奏するのが困難です。

自閉スペクトラム症の生徒さんには、精神分析アプローチによるレッスンを実践しておりますので、まずは自由に弾かせます。

自分で、なぜミスをするのか原因がわからないとミスは直せませんので、気づけるように導きます。

自分自身の能力を把握して練習することが大切なのですが、なかなか気づけません。

どこかで、「自分は速く弾けるはず」と思っているのかもしれません。

自分の力量を見極めて、どうすれば間違わないで弾けるかを考えて練習できるように導かなければなりません。

まずは、ゆっくり弾くことです。

マスクの弊害ってないのかな?

マスクを日本語で言うと、お面・仮面です。

引きこもりの人たちが、外出するときにマスクをつける人がおります。

精神疾患によっては、仮面をつけないといられない人もおります。

実際に仮面はつけていないのですが、いつも仮面をつけているようだという精神疾患の方もおります。

ベルディのオペラ「仮面舞踏会」では、我が子に仮面をつけてなら会うことを許させた母親が歌うアリアがあります。

大人はともかく、子供はマスクを毎日つけることで心に影響を及ぼすことがないのか心配です。

新型コロナウイルスは、マスクを通してしまうと言われているわけですし、どうなのでしょうか?

マスクをすることで顔を触らなくなるから接触感染を予防できるということなのかもしれませんが、子供達を見ていると、しょっちゅうマスクを触ってますし、不衛生ではないかと思います。

レッスン中、マスクを触るたびにアルコールで手指の消毒をして頂いております。

小児精神科医の意見を聞いてみたいです。

このままマスクの生活が続くと、心を病む子供が出てくるのではないかと危惧しております。

自閉スペクトラム症の子供は、匂いにも敏感なので、アルコール消毒で頭痛や体調不良を起こしている場合もあります。

想像力を働かせて、お子様をよく観察し、お子様の心身の変化に気をつけてあげて頂きたいと思います。

みんなで、子供たちを守りましょう。

コロナは、人と人を切り離しますが、心は繋がっていることができます。

人と人のつながりを大切にしましょう。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために重要なのは、人々の「物理的距離」を取ること、そのいっぽうで私たちは、社会的にはできるだけ人々が親密でいることではないでしょうか。