熟年の生徒さんのレッスン。結城美帆子

70歳を過ぎてレッスンをお始めになられ、約半年が過ぎた生徒さんです。

昨日は、バイエルの45番と46番をレッスンしました。

譜読みも良くできており、音価もリズムも良く理解されて弾かれております。

40年指導をしてきて、色々な教則本を使いましたが、子供も大人も発達障害者もバイエルピアノ教則本に回帰しました。

色々な教則本が出版されておりますが、バイエルが一番理論的に分かりやすく上達できると思います。

熟年からピアノをお始めになられる方はよく、「童謡が弾ければいいので」とか「一曲弾ければいいので」とおっしゃるのですが、私は基礎から積み重ねができる指導をさせて頂いております。

70歳を過ぎてレッスンをお始めになられている方でも、基礎から積み重ねができております。

バイエルピアノ教則本の最後の曲は、「エリーゼの為に」です。

まずは、「エリーゼの為に」を目標にされるとレッスン意欲が向上するのではないかと思います。

達成可能な具体的目標を持ってレッスンをお受けになることが、レッスン意欲が増し上達のコツです。

ピアノを習う理由。結城美帆子

私がピアノを習い始めた理由は、隣に横浜から引っ越してきた子がピアノを弾いているのを聴いて、私も習いたいと思って、親にお願いして習い始めましたので、親に習わされたということはありません。

声楽を習い始めたのは、小学5年6年の時の担任の先生から「きれいな声だから、伸ばしてあげたら」と言われたのがきっかけで、音楽の先生から先生を紹介されました。

紹介して頂いた先生は、音高音大受験生をメインに教えている先生でしたので、その先生に習うということは、自ずと音楽高校を受験することになりました。

私がピアノを習い始めたのは、ピアノを弾きたかったからです。

私がピアノを習い始めたのは、ピアノを弾きたかったから、そして、お友達や先輩が弾いている曲を自分も弾けるようになりたかったから、ピアノを習い続けただけです。

発表会は毎年ありまして、来年の発表会は上級生の〇〇さんが弾いた曲を弾きたい」なんて思っておりました。

もし、今のように、ピティナピアノコンペティションがありましたら、負けず嫌いの私は毎年参加していたのではないかと思います。

私の子供の頃は、残念ながら子供が参加できるコンペティションはありませんでした。

結局、ピアノを弾くのが好きだったから、ずっと今も止められずに続けているだけです。

中学までお世話になっていた先生は、先生からレッスンのお休みの連絡を頂いたことは一度もありませんでしたが、音楽高校に入学してからは、毎週金曜日の午前中にピアノの個人レッスンの授業がありましたが、祝日や歩く会など学校の行事で通常の授業がなくなる時があり、そういう時はピアノのレッスンもなくなるので嫌でした。

続けられた理由に、たえず弾きたい曲(目標とする曲)があったからではないかと思います。