小学一年生女の子のレッスン。結城美帆子

先週は、私の都合でレッスンがお休みだったので、前回のレッスンではバイエルの23番〜28番まで6曲宿題に出したのですが、全て上手に弾けるようになっておりました。

ピアノがおうちに来たのが今年の8月の中旬で、まだ初めて3ヶ月くらいなのですが、頑張ってくれてます。

来年の4月に小学二年生になるので、ピティナピアノコンペティションA1級に挑戦の予定です。

小学1年2年くらいからレッスンを始めても十分ピティナピアノコンペティションに挑戦できます。

私は、普通にピアノが弾ける人に育って欲しいと願ってピアノの指導をしております。

普通にピアノが弾けるレベルとは、順次ピティナピアノコンペティションに参加でき、高校3年生でF級に挑戦できるレベルと考えております。

バイエル終了程度やソナチネアルバムが弾ける程度でお辞めになられた方は、ピアノは弾けるかもしれませんが普通に弾けるとは言えないかなと思います。

どうぞ、普通に弾けるようになってください。

そして、「趣味はピアノ」と言って頂けたら嬉しいです。

ピアノを生涯楽しむ為に必要な力とは。結城美帆子

40年に渡りピアノを教え続けてきて、ピアノを生涯に渡り楽しむ為に必要な力は、練習をしなくても楽譜を見てすぐに弾ける力、初見力ではないかと思います。

「ピアノは弾けるようになりたいけど練習が大変だから」と、ピアノを敬遠される方もおりますが、練習をしなくてもすぐに弾けるようになれば、楽しく続けられると思います。

練習をしなくてもすぐに弾ける力を初見力と言います。

初見力があると、練習をしなくても弾きたい曲が弾けますので、生涯に渡りピアノを楽しく続けられると思います。

初見力をつけるには、まずは譜読みです。

音符がスラスラ読めることです。

次に、音符に長さ、音価で読めることです。

片手で音価で読めるようになったら、拍子を言いながら片手で弾き、次に両手で弾きます。

以上が身につけば、楽譜を見て即座に両手で弾くことができます。

当教室ではないかと原則バイエル終了までは譜読みから片手で弾く練習をして両手で弾く弾き方を丁寧に教えております。

バイエル終了後は、どの程度初見力が身についたかによりますが、拍子を言いながら最初から両手で弾かせます。

ソナチネ程度からは、自分で譜読みができるように指導をしております。

初歩〜上級の曲まで、やり方は全て同じです。

なので、初見力が身についていれば、毎日たくさん練習をしなくても、弾きたい曲が弾けるはずなのです。

練習が必要なのは、速く弾けるようにする時や、深く曲を仕上げる時です。

頭の体操でピアノを弾く時は、練習は不要です。

速く弾けるようにするには正しい反復練習が必要ですが、反復練習は認知症の予防にはならないと主治医の岡部正先生に言われました。

ルーティン化していることは、認知症の予防にならないと言われました。

たえず何か新しい曲に挑戦することが認知症の予防には大切と言われましたので、今までに弾いたことがない楽譜を弾いております。

地頭力を鍛えましょう。結城美帆子

首都直下型地震は、30年の間に70%の確率で起きるとのことです。

どこで地震に遭遇するか誰もわかりません。

地震以外にも未曾有の災害はあります。

親が一緒にいるとは限りません。

もし、未曾有の災害に遭遇した時に生き延びるために必要な力は、命を守るためにどうすればいいかを考えて判断し行動できる力、地頭力です。

パニックにならない精神力も必要です。

自閉症の子供たちは心配ですね。

人類は、死と再生の繰り返しです。

破壊があるから新しい芽がでる。

災害は大変ですが、災害から復旧するために経済は動くます。

経済は、市場を見ればわかります。

もし、何か未曾有の災害に遭遇した時、生き延びるためにはどうしたら良いのかを考え判断し行動できる人になってください。

人間が生き延びるためには、助け合いが必要です。

みんなが我先にと自分だけが助かりたいと思ったら、誰も助かりません。

「蜘蛛の糸」を読むとわかります。

私は、本から心というものを学んだのではないかと思います。

小学校に入学する前、定期的に本が届けられておりました。

本を読むと感情移入をしてしまう子供でした。

童謡唱歌も感情移入の対象でした。

もともと感性が豊かな子供だったのでしょうね。

よく母から、「お人形さんの気持ちになってごらん」とか、「犬さんはどんな気持ちかな、考えてごらん」とか言われて育ちました。

もしかすると、これが私の心の成長の原点だったかもしれませんね。

今でも、たえず相手の心を読もうとしてしまうのは、心理学や精神分析学を学んだからではなく、生きるために必要な母からの教えだったかも知れません。

子供たちに、生きる力をつけてあげましょう。

私のピアノ教室の指導の目的のひとつは、地頭力を鍛えて生きる力を育てることです。

なので、手とり足とり教えるのではなく、自分で頭を使って弾く弾き方を教えております。

ピアノの指導は、動物への調教とは違いますから、教え込むような教え方はしておりません。

自分で楽譜を読み弾けるように教えております。