伝えることの難しさ。結城美帆子

本日のレッスンで学ばせていただいたこと。

小学5年生女の子のレッスンで、

「4拍目から弾きましょう」と申し上げたのですが、1拍目からから弾こうとしたので、

「私の話を聞いてましたか?」と聞きましたら、

最初は「聞いていませんでした」と、お答えになったのですが、

「ノンレガートって言ったのは聞いてましたか」と、聞きましたら「うん」とお答えになりました。

どうも聞いていなかったわけではなさそうに思いました。

少し間をおいて、「4拍目がわかりません」と言ってくださいました。

すごい進歩です。

自分で何がわからないのか言えたのです。

私は、子供へ伝えることの難しさをあらためて実感させられました。

わかっているだろうと勝手に想像して先に進めてしまうことがあるようです。

毎回のレッスンで確認をしているつもりなのですが、言葉は言えても意味がわかっていない場合は今日のようなことがおこるのです。

4分の4拍子は、1小節に四分音符が4つ分入っていること」と何度も言わせているので理解できていると思っていたのですが、1拍目とか2拍目とか3拍目とか4拍目が何を言っているのかわからなかったようです。

教えるのって本当に難しいです。

生徒の皆さんから勉強をさせて頂くことが、まだまだたくさんありそうです。

頑張って勉強しますので、よろしくお願いいたします。

わからない時は、遠慮無く「わかりません」と言ってくださいね。

一生懸命考えますから。

40年のピアノの指導経験から培ったこと。結城美帆子

ピアノは、脳で弾くということです。

ピアノは、認知(楽譜を読む)と操作で弾くということ、中級以上や指使いが書いていない楽譜などは、操作の前に判断が必要になります。

なので、ピアノがスムーズに弾けない場合は、必ず原因が有り、認知・判断・操作のどれかに問題があったり、脳に問題がある場合が有ります。

時々、「才能がないから上手く弾けないのでしょうね」とか、「練習が足りないから上手く弾けないのでしょうね」とおっしゃる方がおりますが、速い曲を弾けるようになるには練習も必要ですが、ピアノは、正しく楽譜を読み(正しい認知)、正しい弾き方(正しい操作)をすれば、脳に問題がない限り弾けるようになります。

間違って弾いてしまう場合は、正しく認知ができていないか、正しい操作ができていないかのどちらかで、金曜日にレッスンにお越しになられたTさんは、正しく認知はできているのですが、「次は左手は広げる操作をして右手はそのまま」というような判断を頭でする前に弾いてしまう(操作)から、正しい音ではなく、違う音を弾いてしまうので、判断ができる早さで弾けば弾けるようになるのですが、ゆっくり弾くのってけっこう難しいのです。

土曜日にレッスンにお越しになられた高校生のK君は、自分では「楽譜をよく見ていないから」と申しましたが、見ていないわけではなく、やはり判断をせずに操作をしてしまったので、ミスをするので、やはり自分の力量で正しく認知・判断・操作ができるテンポで弾けば上手く弾けるようになるので、ゆっくり弾くことが必要なのです。

ピアノは、認知・判断・操作の繰り返しで弾くのです。

認知・判断・操作は、すべて脳でしていることです。

心も脳です。

脳をフル回転させなければ、ピアノは上手く弾けないのです。

だから、日本認知症予防学会がピアノは認知症の予防にもなる発表しましたし、発達障害の改善にもなると言われているのではないかと思います。

ピアノは、脳を育てることができるのです。

ピアノのレッスンは、やり方によって、AI時代を生き抜くために重要といわれている地頭力と人間の心を育むことができるのではないかと思い、日々レッスンをしております。

違法薬物で逮捕された沢尻エリカ容疑者。結城美帆子

沢尻エリカさんは、演技が上手い女優さんだなと思ってましたが、演技性パーソナリティ障害ではないかとも思ってました。

演技性パーソナリティ障害の人は、いつも演技をしている状態なので、疲労困憊すると思います。

しかし、パーソナリティ障害や統合失調症など精神の病は自覚がないので、自分から精神科を受診するのは難しいようで、多くの場合、家族が気づいて受診をされるようです。

社会に迷惑をかけるようになってくると、行政が強制的に精神病院に措置入院をさせることになります。

発達障害も精神科領域ですから、社会に迷惑をかける行為をすると、行政により本人や親の同意がなくても強制的に措置入院をされられます。

沢尻エリカ容疑者は、違法薬物ですが、精神安定剤や睡眠薬など合法薬物を使用している人はたくさんいると思います。

私自身若い頃は、不眠症で睡眠薬や演奏の仕事がある前後は精神安定剤を使っていた時もありますが、ある時「薬に頼らなければできない仕事なら、この仕事は自分に向いていないのではないだろうか?」と考えるようになり、一切の薬を止めた経緯があります。

睡眠薬や精神安定剤は、依存性がありますので、眠れないのはもちろんですが不安症状や喉の渇き、意欲の低下など精神の症状の有り、とっても辛かったですが、現在お世話になっている岡部正先生との出会いもあり、乗り切ることができました。

岡部正先生は、血液のスペシャリストと言われ糖尿病や高血圧など生活習慣病を得意とされており、やみくもに薬を処方するのではなく、管理栄養士による栄養指導やパーソナルトレーナーによる運動指導、鍼灸師によるマッサージや鍼治療なども行い、一人一人の患者にあった生活習慣の改善方法を教えてくださいますので、薬を止めることが出来たのです。

岡部正先生に出会う前は、不眠症で睡眠薬や精神安定剤の薬の他に、血圧も高かったので血圧を下げる薬も服用してましたし、頭痛持ちでもあったので頭痛薬も常備しておりましたが、岡部正先生にお世話になってからは、頭が痛くなることもなくなったので頭痛薬も不要になりました。

健康を維持するために、毎月血液検査を受けに行き、時々栄養指導を受けております。

健康で健全な生活を送るためには、良い医師との出会いも大切ではないかと思います。

どんな仕事もストレスはあるのではないでしょうか?

ストレスに押しつぶされてしまっては困りますし、薬でごまかすのも如何なものかと思います。

私は、耐えられるストレスの度合いを決めておりますので、「これ以上この生徒さんを教え続けるのはストレスが大きくなり耐えられなくなる」と判断した場合は、大変申し訳ないのですがレッスンをお引き受けできなくなる場合もございます。

先週、発達障害のお子さんの体験レッスンのお申し込みが有り、カウンセリングの予約を承っていたのですが、前々日の夜に急用が出来たので〇〇曜日の〇〇時間以降か〇〇曜日の〇〇時間以降に変更して欲しいと前々日の夜にメールが送信されてきたのですが、どちらの曜日も空いている時間がなかったということもあるのですが、お電話で別の曜日でもというお話もされていたのですが、時間に対しての考え方が私とは異なり、電話でお話をさせていただく中でレッスンに対しての考え方も私とは異なるように思いましたので、お断りをさせて頂きました。