「僕のおうちにもグランドピアノが来たよ」と、3歳の生徒さん。結城美帆子

レッスン室に入って来るなり「僕のおうちにもグランドピアノが来たよ」と、3歳のピアノのレッスンを始めたばかりの生徒さんが教えてくれました。

「3人来たんだよ」とも教えてくれました。

お母様のお話だと、最初は2人で来たそうですが、うまく入らなくて、一度戻って3人で来たとのことです。

以前は、ピアノの運送は3人一組で行っていたと思うのですが、今はピアノの運送業界も人手不足なのでしょうか?

ピアノの運送は特殊な技術が必要ですからね。

でも、無事にお部屋に納められて何よりです。

マンションの場合は、玄関からしか入れられないので、一戸建てよりも難しいのです。

ピアノは脳を最大限に使います。結城美帆子

ピアノは、脳を最大限に使って弾きますので、脳の血流が良くなり認知症の予防にもなりますし、発達障害の改善も期待できます。

ピアノは、左右両方の手で弾くので、脳梁が太くなります。

ただ、生徒さんの中には、楽譜を片手しか見ないで弾く人や、やたらに見落としをして、正しく弾けない人がおりますが、このような方は、脳を最大限に使うことができていないと思われます。

例えば、見る脳番地に何らかの障害がある場合は楽譜の見落としが多くなるかもしれませんし、考える脳番地に何らかの障害がある場合や記憶の脳番地に何らかの障害がある場合も楽譜の通りに弾くのは難しいかもしれませんが、逆の言い方をすれば、ピアノが正しく弾けるということは、脳を使えているということです。

これまで多くの発達障害のお子さんを指導してきましたが、共通していることは、譜読みが遅いということです。

定型発達のお子さんであれば、譜読みで苦労することはなく、3ヶ月程度で必要な音符はスラスラ読めるようになるのですが、自閉症スペクトラムやADHD・LDなど発達障害のお子さんは、音符カードや譜読みのドリル・ノートで書いたりしても、スムーズに読めるようになるまでに時間がかかります。

時間はかかりますが、続けていれば読めるようになりレベルアップしていきますので、おそらく脳を使ったピアノのレッスンを受けることで脳が何らかの刺激を受け、脳が改善され結果的に発達障害の改善がされているのではないかと思います。

私のレッスンは、特に脳を使わせますし、考えされますし、判断させますし、自分の気持ちや考えていることを声に出して言わせるようにしておりますので、相当脳を使っていると思いますから、脳が鍛えられ地頭が鍛えられていると思います。

健康で長生きする為には、そして介護保険を行使しない為には、脳は大切です。

脳を動かすのは、心臓ですから、心臓を大切にしましょう。

心臓がダメになると、脳に血液が行かなくなり、死にます。

心臓を守る為には、生活習慣病にならないようにすることが重要です。

食事と運動、そしてストレスを溜めない事が大切です。