録音のすすめ。結城美帆子

お家でピアノの練習をする時、全てを録音することをおすすめ致します。

以前、渡部由記子先生のセミナーを聞きに言った時に、渡部先生がおっしゃっておりました。

録音するということは、誰かに聞かれるかもしれませんから、お母様の言葉使いが乱暴ではなく丁寧になり、イライラを抑える効果があるとおっしゃっておりました。

時々お家での練習を聞かせていただきたいので、ぜひ録音してみてください。

私がレッスンで申し上げたことが正しく伝わっているかどうか時々検証したいのでよろしくお願いいたします。

人間関係の悩みは言語スキルで解消できる。結城美帆子

40年ピアノを教え続けてきて思うことがあります。

言葉が伝わりづらくなったと思うのです。

子供の言語スキルが低くなったように思うのです。

自分の気持ちを相手に伝えることができない子供が増えているように思うのです。

私の教室には、自閉症の子供もたくさん来ているので、自閉症の子供は言語スキルが低いのですが、一般の子供でも言語スキルが低い子供が多くなっているように思うのです。

社会人として生きていくには「国語力」が重要なのでは無いでしょうか?

自閉症の子供は、国語力が低いのです。

よく英語の必要性が叫ばれておりますが、たとえどれだけ英単語や英文法を覚えても、言語スキルがなければ適切な主張も相手を思いやることもできず、外国人とまともなコミニケーションはとれないと思います。

自分が言いたいことを的確に伝えるために、まずは母国語である日本語の運用方法や、とっさの身のかわし方などをもっと覚えると良いのではないでしょうか。

相手に屈辱された時に、どう切り返すか?どのように相手の理論の穴を見つけて突くのか?不本意な攻撃を受けた時に、うまいかわし方や逃げ方とともに、こちらからカウンターを出すやり方もおさえておく。

そんな武器として言語スキルを磨くべきなのではないでしょうか?

「あの人なら、こんなときどういうだろう?」と想像すると、言葉への意識が高まり、人間関係の問題を回避できるヒントが得られるかもしれません。

言語スキルは、自分を守ってくれる存在でもあると思います。