学校のピアノ伴奏について。結城美帆子

校内合唱や合奏のピアノ伴奏を頼まれる生徒さんや伴奏のオーディションを受けたいのでレッスンをして欲しいとおっしゃる生徒さんが時々いらっしゃいますが、ピアノの実力がついていれば、あらためて伴奏のレッスンをしなくても自分の力で弾けるはずですので、当教室では、聴いて欲しいと言われれば聴き、直したほうが良いと思うところがあれば教えたりもしますが、譜読みからレッスンをすることはしておりません。

基本ができていれば、自分で譜読みからできます。

時々、学校の先生から楽譜を渡されて「ピアノの先生に教えてもらってきてください」と言われてくる生徒がおりますが、おかしな話です。

ピアノが上手く弾ける生徒たちは、いちいち伴奏譜を持ってきてレッスンしてくださいなんて言いませんが、伴奏者として各学校で活躍しているようです。

ピアノの教則本を進めていけば、学校の合唱や合奏などの伴奏程度は自力で弾けます。

【子供のピアノ・大人のピアノ・障害者のピアノ】生徒募集中。結城美帆子

地頭力と心を育み生きる力を育てるピアノ教室です。

熟年の方は、脳を活性化させ認知症の予防にもなるレッスンをしております。

発達障害の方は、精神分析観点から、精神分析的アプローチによるピアノのレッスンをしております。

ただ今、土日はレッスン枠が埋まっており空き時間がありませんが、平日は若干の空き時間があります。

入会を強くお勧めするようなことは致しませんので、お気軽に体験レッスンにお越しください。

来るもの拒まず去るもの追わずのスタンスで教室運営をしております。

昨日のレッスンで感じたこと。結城美帆子

自閉症スペクトラム小学3年生の男の子です。

私の教室では、ピアノを弾く前にウエットテイッシュで手を拭いていただきます。

最初、男の子はゴミ箱の蓋が閉めないままだったのですが、お母様が蓋をが閉まるように直すことを促すと、男の子は蓋が閉まるようにウエットテイッシュを捨て直しました。

素直で良いお子様です。

しかし、疑問に思ったことがありました。

男の子が蓋が閉まるように捨て直した時に、お母様が男の子に「ありがとう」と言ったことに違和感がありました。

「ありがとう」ではなく、「よくできたね」と言ったほうが良いのではないでしょうか?

「ありがとう」と「よくできたね」は、主体が違います。

自閉症スペクトラムの人は、主体が無いと言われているので、主体を引き出すためには、周りの大人の言葉かけは注意が必要です。

言語は難しいです。

主語を明確にしてあげることが大切です。