「夢は叶うとは限らない」と教える理由。結城美帆子

工藤勇一麹町中学校長の『非常識な教え』という著書の中に書かれておりました。

同じ考えでしたので、書かせて頂きました。

「夢は叶うとは限らないけど、夢に向かって走り出した人にしかチャンスはやってこない」

麹町中学に入学してくる約140人の新入生のうち第一希望者は40人くらいしかいないとのことです。

つまり、多くの子供は中学受験で夢破れているのです。

そんな子供たちに「夢は叶うよ」などと無責任な事は言えません。

と、工藤勇一校長先生。

教員の大事な務めのひとつは、受験に失敗してモチベーションが下がったり目標を見失っている子供たちに自信を取り戻してもらうことです。

と、工藤勇一校長先生。

「みんなは志望校の合格に向けて頑張っているけど、全員が受かるわけではない。でも、仮に志望校に入れなかったとしても、まったく気にすることはない。学校に行くことが目的ではなくて、社会でどんな姿で生きていくか、それを見つけていくことが目的なんだから」と、はっきり伝えるようにしています。

と、工藤勇一校長先生。

ピアノの指導も同じようなことが言えます。

当教室は、子供は幼児〜高校生までピティナピアノコンペティションに参加しておりますが、全ての生徒が目標を達成できるわけではありませんが、自分で目標を持って挑戦することに大きな意義があると考えております。

「人のせいにしない、主体的に課題解決に挑むことができる子。違いを尊重し、地道な会話を通して、合意形成をはかることができる子。」そんな子供たちが全国の企業、行政、教育機関などで働き出す社会を想像してみてください。きっと日本中でイノベーションの渦が起きて、20年、いや10年もかからずに日本は劇的に生まれ変わるでしょう。

と、工藤勇一校長先生。

同感です。

障害者や老人など社会的弱者と言われる人たちが安心して暮らせる社会になって欲しいと思います。

今は、障害者や老人に冷たい社会に思えます。

生活保護を受けている人は、安いジェネリックを処方するように改正されたことも、差別だと思いますし、人権を無視していると思います。

銀座の岡部クリニックへ行きました。結城美帆子

月に一度血液検査をしております。

今日は、管理栄養士の山下さんから栄養指導も受けてきました。

最近は寒くなった為か夏の時期のように水分補給が出来ていないように思っていたのですが、だし汁やスープで水分を摂取する方法もあると教えて頂きました。

水分補給が出来ていないと、血液がドロドロになり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなりますから意識して水分補給をしないと危ないです。

細かい食事指導は、やはり管理栄養士さんです。

管理栄養士さんの仕事って重要だと思うのですが、管理栄養士さんが常駐しているクリニックは少ないです。

人間の身体は食べたものでできていると言われますから、管理栄養士さんに栄養指導を受けられるようになると、生活習慣病も防ぐ事ができて、認知症になる人も減らす事ができ、医療費の削減もできると思います。

一人一人にあったオーダーメイドの栄養指導ができる管理栄養士さんは重要です。

もし、岡部クリニックでお世話になっていなかったら、そして管理栄養士の山下さんに出会っていなかったら、私は今頃ピアノを教えられなくなっていたと思います。

岡部クリニック院長の岡部正先生にお世話になる前の私の身体はボロボロでした。

血圧やコレステロールが高かっただけではなく、レタスを食べれば綺麗にレタスが出てくるし、みかんを食べれば綺麗にみかんが出てくる状態で、下痢止めのロペミンを服用しながらレッスンをしておりました。

当時は、ストレスと思いませんでしたが、すごいストレスだったのではないかと思います。

岡部正先生にお世話になってもう少しで20年になりますが、血圧を下げる薬も止められましたし、下痢も治り毎日快便です。

「あなたの寿命は医者が9割決める」という総合診療医の石井道人氏の著書もありますが、お医者様との出会いは大切と思います。

疾患によっては薬が必要なものもありますが、生活習慣病は生活習慣や食生活の改善が必要です。

すぐに薬を処方するお医者よりも、生活習慣や食生活の改善方法を教えてくれるお医者様のほうが良いのではないかと思います。

その為にも、管理栄養士や運動療法を指導してくれるトレーナーさんがいるといいですね。

インフルエンザの予防。結城美帆子

インフルエンザの予防には、口腔ケアも大切とのことです。

歯磨きをしましょう。

口の中の菌は、朝が一番多いとのことです。

朝起きて、歯磨きをしないで朝食を食べると、口の中の菌をお腹に入れてしまう事になるそうですので、朝起きたら朝食を食べる前に歯磨きをして、食べた後にも歯磨きをすると良いそうです。

私は、次亜塩素酸(poic)で口の中をグジュグジュうがいをして1日5回程度歯磨きをしてます。

月に一度歯医者さんへメンテナンスに行きますが、今のところ歯周病の心配は無いと言われております。

口腔ケアは、認知症の予防にも良いと言われておりますので、子供も大人もみんなで口腔ケアを致しましょう。

歌を歌うことやしゃべることも良いみたいですよ。

ピアノを学ぶ喜びとは。結城美帆子

ピアノを学ぶ喜びとはなんでしょうか?

まずは、ピアノが弾けるようになることに対しての喜びがあると思います。

ピアノは誰でも弾けるというものではなく、多少の努力が必要なので、努力の成果が得られることに対しての喜びがあると思います。

誰かに演奏を聴いてもらうことにより、自分の存在や価値を認めてもらえる喜びがあると思います。

ピアノが弾けることにより、4人で2台8手ピアノ二重奏を楽しむことも出来ますので、趣味の合うお仲間と分かち合いを楽しむことも出来ます。

ピアノが弾けるということは、楽譜が読めるということですから、合唱のサークルでお仲間と分かち合いを楽しむことも出来ます。

人間、歳をとった時、分かち合えるお仲間がいるのって大切ではないかと思います。

人間が人間の尊厳を持って生きこの世を立ち去る為には、社会とつながっていること分かち合える仲間を持っていることが安心して生き逝くことができることではないかと思います。

愚痴を言い合えるお仲間も必要ではないかと思います。

子どもの心。結城美帆子

小学1年生の女の子、レッスンの途中で涙がこぼれてきました。

叱ったり、注意をしたりしたわけではありません。

私の教室は、初級は初見のレッスンをしているのですが、自分で思うように音符がすぐに読めなかったり、スムーズに弾けないのが辛いのではないかと思います。

負けん気が強いお子様なのかもしれませんね。

音符を読んであげたくなってしまうこともありますが、生徒さんのためにはならないので、心を鬼にしてこらえております。

こういう時、私もすごく辛いのです。

私は、楽譜の読み方やピアノの弾き方を教えることはできますが、スムーズに弾けるようになるには本人が自分の頭と身体に覚えこませるしかないのです。

ピアノを弾くのって、すごく大変な作業なのです。

ピアノは、けして簡単に弾けるようなものではないのです。

だから価値があると思うのですが。

ピアノは、脳をフルに使わないと弾けないのです。

だからピアノは認知症の予防になると言われたり、発達障害の改善に効果があると言われるのです。

お子様がおうちでピアノを練習している時、時々でいいですから「頑張っているね」とか「音が綺麗になったね」とか励ましのお言葉をかけてあげてください。

子供たちは、親が思っている以上に本当に頑張ってます。

レッスンで、生徒さんたちのピアノの演奏を聴いていて、1週間の頑張りを想像すると涙が出そうになる時があります。

子供たちは、本当にけなげに頑張ってます。

子供たちは、親の励ましが糧となり頑張れるのです。

ピアノは努力だけで上達できるものではありません。結城美帆子

バイオリンのスズキメソッドの創設者の著書の中に「母国語を覚えるように、、、、」ということがありました。

母国語を話せるようになるのに、努力を要したでしょうか?

親や周りの人間が日本語を話している環境で育ったなら、本人は何の努力もせずに日本語が話せるようになったのではないでしょうか?

母国語をうまく話せるようになるための練習なんてことはしなかったのではないでしょうか?

もし、親や周りの人間が茨城弁を話していたら、茨城弁を聞いて育った子供は茨城弁になるでしょうし茨城弁のイントネーションになるでしょう。

ちなみに、茨城県の人は、「イ」と「エ」の発音ができないというのは有名な話で、以前は茨城県出身の人はアナウンサーになれないと言われており、声楽のレッスンでも「イ」の発声ができない人が多く、茨城県出身の私も「イ」の発声を直すのにけっこう時間がかかりました。

環境が如何に大事かということです。

普段の生活で母国語を話すのに何か特別な努力をしているでしょうか?

私は、ピアノも母国語を話せるようになったと同じようにピアノが弾けるようになってほしいと思います。

母国語を覚えたくなる環境があったように、ピアノが弾きたくなるような環境があるとピアノを弾くことが生活の一部となり、いつの間にかピアノが上手に弾ける大人になっていると思います。

普通に母国語を話しているように、みんなが普通にピアノを弾けたらいいですね。

あちらこちらで努力努力と言われ、結果が出せなかった人は努力が足りなかったからと言われる風潮があるように思います。

ピアノもピティナピアノコンペティションやその他のコンクールなどに参加すれ人は、死に物狂いで努力している人もいるようですが、コンペティションやコンクールで頂点に立つ為に努力をするのはナンセンスだと思います。

ピアノを弾くのが好きな環境で育っているのであれば、結果は自ずとついてきます。

ピアノは、家庭での練習を強要するものではないと考えております。

家庭でピアノを練習するかしないかは自由なのです。

本人が家でピアノを弾きたいと思えば弾けばよいことですし、弾きたくなければ弾かなくても構わないと思います。

本人がどうしたいか?どうなりたいか?

「あの曲が弾けるようになりたい」とか「もっと速く弾けるようになりたい」とか思えば自ずと練習をするようになると思います。

私の教室は、ご家庭での練習は自由です。

家で練習をしなくても、レッスンで弾けるようにレッスンをしております。

子供の場合、ご家庭での練習は、親子のコミニケーションのツールと考えております。

子供がピアノを弾くのは、ピアノという楽器を使って自分の存在を認めてもらう為でもあると思います。

子供は、ママやパパに自分が弾くピアノを聴いて欲しいのです。

ピアノを弾くこと、聴いてもらうことが自分の存在価値を認めてもらうことであり、自己肯定感につながっていくように思います。

ピアノの練習で子供を精神的に追い詰めないようにしましょう。

人には生まれ持った器というものがあると思います。

私はコンクールでてっぺんになれなくても普通にピアノが弾ける人になって欲しいと願ってます。

努力することで結果を出す方法を身につけて育った人の中には、他者にも努力を強いたり努力しない人を軽蔑するような人もおります。

世の中には、どんなに努力をしてもどうにもならないこともあります。

多分、どんなに努力をしても、地震や台風など自然災害から完璧に身を守ることは難しいのではないかと思います。

自分が被害を免れたのは運が良かったからということがあると思います。

生きていく上で大切なのは、努力も必要ですが、臨機応変に対応できる力と立ち直ることができる強くて柔軟な精神力、地頭力ではないでしょうか。

ピアノのレッスンは、教え方によりますが、地頭力を鍛えることができます。

私は、ピアノのレッスンで、地頭力が有り普通にピアノが弾ける人を育てたいと思っております。

子どもは神様からの授かりものかもしれませんね。結城美帆子

今、ローマ教皇フランシスコ様が日本にお越しいただいているからかもしれませんが、

子どもは神様からの授かりものかもしれませんね。

雅子皇后陛下のご両親様も、美智子上皇后陛下のご両親様も、我が子を皇室に嫁がせて天皇の妃にしようなどとは、微塵もなかったと思います。

雅子様か紀子様か美智子様か忘れましたが、3人のご母堂様のどなたかが「神様からお預かりしてお育て申し上げていたように思います」のようなことをおっしゃっていたように思います。

みんなそうなのではないでしょうか。

マリア様とヨゼフ様がイエス様を育てたように、我が子に深い愛情の念を持って育てましょう。

もうすぐイエス様のお誕生日クリスマスもきます。

クリスチャンじゃない人もクリスマスのお祝いをするご家庭は多いのではないでしょうか。

受胎告知、マリア様はヨゼフ様と性行為をせずにイエス様を懐妊されたのです。

聖書には、たくさんの教えが有り、学ぶことがたくさんあります。

クリスマスの月だけでも、教養として聖書を読んでみるのも良いのではないでしょうか。

なぜ「体罰」をしてはいけないのか?結城美帆子

体罰とは、身体に罰を与えることです。

体罰は、暴行です。

「愛があれば叩いてもいい」という人がおりますが、指導力が無い人や無い親が口にする言葉ではないでしょうか。

身体的罰を持ってしか指導ができないのかということではないでしょうか。

体罰以外の適切な方法を会得しているのかの違いではないでしょうか。

体罰を生むのは愛ではなく、指導者としての未熟さ、親としての未熟さではないでしょうか。

体罰の本質の問題は、身体的苦痛ではなく、精神的苦痛や恐怖です。

言葉による罵倒や、態度による存在価値の否定も全く同じです。

子育てとは。結城美帆子

子育てとは、未来の社会のメンバーを育てること。

教育とは、人間の視野を広げ知識を深め、自らの意志に基づく自由な人生を送れるようにするためのもの。

ここの人生の味わいを増すためのもの。

それと同時に、それによって身につけた「生きる力」の余剰を帰属する共同体に還元し、社会のメンバーがお互いに助け合うことでお互いの安心・安全を担保する。

そうやって社会を維持するための営みではないでしょうか。

つまり、教育の受益者は、被教育者本人だけではなく、被教育者を含む社会全体なのではないでしょうか。

教育には、社会全体の力を増すという大切な役目があると思います。