迫田時雄氏のピアノパラ大会のクラウドファンディングについて。結城美帆子

昨日ピティナから届いた「わたくしたちの音楽」を読んでいて、迫田時雄氏のピアノパラ大会クラウドファンディングの記事を目にしました。

クラウドファンディングでお金を集めてまで費用をかけてやることなのでしょうか?

多額の費用をかけなくても演奏会はできますし、私が理事を務めさせて頂いておりますNPO 法人日本障がい者ピアノ指導者研究会およびNPO 法人全日本障害者音楽連盟では、一人1万円前後の参加費と会員の会費で、ピアノパラリンピック全国大会が運営されております。

入場料も無料です。

迫田氏が主催されるピアノパラ大会は、入場料が5,000円・4,000円とありました。

健常の子供でもピアノを習いたくても家庭の経済的な理由でピアノを習わせてもらえない人もいるのです。

「子供の時にピアノを習いたかったんだけど習わせてもらえなかったんですが、大人になってどうしても習いたくて70歳を過ぎているんですけど教えてもらえますか?」とおっしゃってレッスンにお越しになられている方もおります。

私は公立高校の音楽科で学びましたが、国立大学しか受けさせてもらえないという人もおりました。

ちなみに私は大学は国立大学は合格できませんでしたので私立大学でしたが奨学金でいきました。

小さいお子様がピアノの練習をするようになるには。結城美帆子

一番大切なのは、環境です。

子供がピアノを弾きたくなくような環境です。

具体的には、子供はパパやママと同じことに興味を持ち、パパやママがピアノを弾いていれば自分も弾きたくなるようなので、お仕事がお休みの日などに簡単な曲で構わないので子供にピアノを弾いて聴かせてあげると良いと思います。

子供は「パパやママみたいに弾いたい」と思いようです。

子供は、親が楽しんでいることに興味を持つようですよ。

女の子はパパのお嫁さんになりたいとか思う時期がありますが、精神分析的観点から申し上げれば心の成長にとても大切なことで、ママに代わってパパのお嫁さんなる為にママよりピアノが上手く弾けるように頑張ってママからパパを奪い取るという無意識の気持ちもあるようですよ。

実は、私にも母に代わって、、、、、という気持ちがあった時がありました。

足台と補助ペダル・アシストペダルについて。結城美帆子

私は障害がある方にもピアノを教えておりますが、私の基本的な指導方針として心と体の成長に合わせて適齢敵機レッスンをしているため、原則的に健常のお子様に対しては足が床に届きペダルが踏めるようになってからペダルの指導をしておりアシストペダルや補助ペダルは使用しませんが、身体障害者の場合は生徒さんの状態に応じて補助ペダルやアシストペダルを使ってペダルの指導を行っております。

補助ペダルは、比較的反応が良いと言われているM60をお勧めしておりますが、少々お高いです。

足台にしても、足台を使えばピアノを弾く良い姿勢ができるかというと、そうとも言えないように思うので、ピティナコンペティションに参加した時に指摘を受けた為それ以降足台を使うようにしておりましたが、足台を使わないほうが良い姿勢で弾くので、現在は足台は使っておりません。

足台を使わなければ良い姿勢で弾けないというのであれば、エレクトーンは足も使って弾きますのでエレクトーンを弾くときは良い姿勢が保てないということになってしまいます。

経験から、良い姿勢とは、足を床につけるということではなく体幹なのではないかと思います。

姿勢は、本人が本気で治そうと思わない限り治りません。

指導者に言われて治るようなものではないと思います。

本人が必要に感じれば本人の意思で直すでしょう。

本人が姿勢を直したいという欲求が出てくるまで待つことも必要ではないかと思っております。

良いピアノの演奏は、柔軟な体と体幹が必要なのではないかと思います。

岡部クリニックで、ストレッチのトレーニングを受け始めてからは、毎日ストレッチを行ってからピアノを弾くようにしておりますが、非常に弾きやすくなりました。

ストレッチを行うと身体の可動域が広がるからではないかと思います。

ピアノを弾く為だけではなく、日常の生活にもストレッチは良いと思いますので、ご希望の方は、お教え致しますのでお声をお掛け下さい。

10分くらいでできる全身の基本ストレッチをお教え致します。