今日ピティナピアノコンペティションを受けるRSさんへ。結城美帆子

あなたの弾きたいように弾いてきてください。

「失敗したらどうしようとか」思わずに、ピアノを弾くことを楽しんでください。

あなたは「ピアノが弾けるようになりたい」「上手く弾けるようになりたい」と思って私のレッスンを受けにきていると思います。

人と争う為にピアノのレッスンにきているわけではないと思います。

あなたなら大丈夫です。

あなたは、たくさんの愛で支えられているのです。

自分を信じて演奏をしてください。

私は、結果が全てとは考えておりません。結城美帆子

当教室では、ピティナピアノコンペティションは原則全員参加ですが、私は結果のみを求めて参加を進めているわけではございません。

ピティナピアノコンペティションの四期の課題曲を3ヶ月程度で仕上げることは、とっても大変なことです。

学校のお勉強の他にピアノのお勉強を続けることは大変なことですが、続けた人しか得ることが出来ないことをたくさん得られますし、自分の人生を生きていく上で大切なこともたくさん学べます。

ピアノは、コンペティションやステップに参加することによって、一つのことをやりきる経験ができます。

やりきる経験は、その後の人生において、大きな力となります。

私は、それ相応にピアノが弾ける人を育てたいと思っております。

べらぼうに上手な人を育てようとは考えておりません。

ピアニストを目指す人は、私の教室ではなく、第一線で活躍されている現役のピアニストお亡くなりになってしまいましたが中村紘子さんのような方に小学2年生くらいからレッスンを受けた方がベストですし、10歳くらいになれば一人で海外のピアニストにレッスンを受けに行けるような子供じゃないとピアニストになるのは難しいです。

ピティナピアノコンペティションの全国大会に出場できてたとえ金賞を受賞してもピアニストとして食べていけるという保証を与えられるわけではありませんし、マネージメント会社が付くわけでもありません。

ピティナピアノコンペティションは、自分自身が成長する為に参加すれば良いことです。

ピティナピアノコンペティションは、自分自身が成長する為に参加すれば良いことで、他人と争う必要はないのです。

コンペティションの会場に行くと、結果発表の時などは「受かった、ダメだった」とバカなことを言っている親を見かけますが、結果は本人がどう考えるかが大切であって、親が騒ぐことではないと思います。

コンペティションは親子二人三脚という人がおりますが、私は思いません。

親ができることはサポートだけです。

サポートとは、子供が学びやすい環境を整えてあげることです。

送迎もその一つです。

母なる大地という言葉がありますが、子供が疲れた時や休養したい時、安心して休むことができる場所が母なる大地なのではないかと思うのです。

安心できる場所があるから、子供は安心して頑張れるのです。

母なる大地=オアシス

私は、生徒さんたちの母なる大地=オアシスでありたいと思って日々精進しレッスンをしております。

人間の心理には、子宮への回帰があるようです。

ウオーターベットなどは、その例ではないかと思います。

子宮の中は安全に思えたのでしょうね。

包まれる感じってなんとも言えないですよね。

キングスダウン?という名前だったと思いますが、以前、大塚家具にベットを見に行った時に、ほんとに包まれるように感じたベットがありましたが、シングルサイズで300万円だったので、即決はできませんでした。

ですから、結果に翻弄されることがないように注意をしましょう。

親が結果に翻弄されると、子供は親の様子を見て行動するようになり、子供の自主性が損なわれます。

精神分析では、子供は産まれて間もなくの時から、対象物(母親)の影響を受けて育つと言われております。

子供は、親に認められたいという気持ちがどこかにあり、親の期待に応えようとして頑張っているところがありますが、「愛とは、持っていないものを与えること」(ジャック・ラカン)なのです。