最近ホームページ制作会社から営業の電話が多くなりました。結城美帆子

「今のホームページで、生徒が集まってますか?」

「今のホームページに満足してますか?」

「もっと集客できるホームページに変える気はないですか?」

ないのです。

ホームページを作ったからといって、生徒が集まるわけではないと思うのです。

ピティナさんでは、ビックデータを集めるために、無料でホームページを作ってくれますから、100万円も出してホームページを作る教室があるとは思えませんが、あちらもお仕事でしょうから営業はしてくるでしょうね。

ピアノの先生って、色々な職種のカモにされやすいのです。

ピアノの先生って、世間知らずと思われているところがあるみたいですからね。

リトミックの資格を取るための料金、指導者検定のレッスン料や講習料、コーチングの資格を取るための料金、後から後からお金がかかります。

お家元制度みたいです。

先にやった人がマージンを取れる。

なぜなら、ピティナの指導者検定は、古い先生方はお持ちになられていないようですから、親亀の背中に子亀を乗せてみたいに思います。

以前、興味があって勉強をさせて頂こうと思い「久保田メソッド」の講習会を申し込みをしたのですが、教室を開室することが講習会受講の条件と言われ断られてしまいました。

子育てについての色々な方の著書を読んで思うこと。結城美帆子

共通していることは、主体性とか自主性とか探究心とかという共通のワードがあるようです。

慶應大学病院小児科教授の高橋孝雄先生の著書「小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て」を読みました。

「子どもがしあわせなら……それだけでみんな、しあわせ」

「子どもがしあわせな社会こそ、豊かで未来ある社会です。」

児童虐待が問題になっていますから、子供たちがしあわせな社会とは言えませんね。

90歳を過ぎた外国のピアニストが書かれた著書の中に「ピアノは早期教育か、虐待か」というものもあります。

共通しているのは、「親は子供に過度な期待をしてはいけない」ということではないかと思います。

小児科医の高橋先生は、

「子供の個性、能力は親から受け継いでいる。

『トンビがタカを産む』は、遺伝的にはありえません」遺伝子は変わらないけど、進化のための『余白』はあります。

遺伝で決められた苦手なことでも努力で克服できる余地はあります。

トップアスリートであっても、極上の遺伝子の持ち主とは限りません。

子供の個性、能力や才能は、お父さんとお母さんから受け継いだ遺伝子によって約束され守られています。

他の子や標準値と比べて一喜一憂せず、お子さんの未来を信じて成長を見守りましょう。」

と書かれております。

親は子供に過度な期待をしないようにしましょう。結城美帆子

親が過度に期待すれば、子供は親の期待にこたえようと努力しますが、親のほうを見て結果ばかりに意識が向かってしまうことがあります。

また、興味を失っても親のために続けなければならないという義務感になってしまいかねないからです。

親は、期待をせず、応援してあげてください。

応援するとは、子供がやりたいことができる環境を整備することです。

道具を買ってあげる、大会があれば遠征費を出してあげる、子供が自分で通えないところなら送迎するというようなことで、子供がよけいな心配や不安を持つことなく没頭できるようにすることです。

女子卓球界のエースだった石川佳純選手は、親が家を新築し、一階に卓球場を作ってくれたそうです。