〇〇ちゃん、練習の習慣がついてきました。結城美帆子

先月、お父様にきつく叱られたようで、練習をしなければやめさせると言われた〇〇ちゃん、今のところコンスタントに練習ができているようです。

今年の2月からピアノのレッスンを始めたのですが、今日はバイエル55番をレッスンしましたので、けして進みが遅いわけではありませんし、覚えが悪いお子さんでもありません。

すごく順調に進んでいる生徒です。

この生徒さんは、「エリーゼの為に」を弾きたいという明確な目標があるので頑張るのです。

先月お父様に練習をしない日が続いた為に叱られた理由は、バイエルの下巻に入って8分音符が出てきたので、上手く理解できず練習ができなかったのではないかと思います。

理解でき弾けるようになると練習をしてくるようになりました。

生徒が、練習をしないのは分からないからです。

一度では理解できない場合もありますから、時間が必要な場合もあります。

私は、バイエル終了まではレッスンで弾けるようになった曲を宿題にしておりますので、弾けないから練習ができないということはありませんが、レッスン時間が足りなくて一回のレッスンで両手で弾けるようにならない時もあり、そのような場合は家で練習がしにくいと思います。

ピティナピアノコンペティションについて。結城美帆子

私が生徒をピティナピアノコンペティションに参加させる理由は、大変化の時代を生き抜く為に必要な力を養って頂くことです。

夢を持ち、夢を叶える為にはどうしたら良いかを考えて、夢を叶えられる人に育って欲しいのです。

「少年少女を大志を抱け」

ピティナへ参加する時も、自分で目標を設定し、目標を達成するにはどうしたら良いか戦略を描き、遂行し時には修正を行いながら、頑張る力を養って頂きたいと思います。

コンペティションは、成功しても失敗しても、生きる為に必要なことをたくさん学べます。

親御さんは、結果を期待することなく環境面で全力でサポートをしてあげてください。

コンペティションが終わった後は、大きく成長し次の目標へ向かうことでしょう。

親が期待をしてしまうと、子供は自分のためではなく親の期待に応えることが目標になってしまいますので注意が必要です。

コンペティションは、親のためでも指導者のためでもなく、自分の成長の為に頑張るのです。

そうすることで、コンペティションから努力することを覚え、自制心も身につき、目標を達成するにはどうしたら良いかを学ぶことができ、夢を叶えられる人になれるのです。

自由にさせることです。

結果は、自己の責任なのです。

変化の激しい時代を生き抜くうえで重要な能力とは。結城美帆子

①日常的に勉強に取り組む姿勢

②みずからモチベーションを維持する能力

③一定時間勉強する集中力

④勉強法を自分で考え、工夫する能力

⑤合格までの戦略を描くプランニング能力

⑥複数の科目をバランスよく勉強する並行処理能力

⑦力を入れる範囲、手を抜く範囲を取捨選択する判断力

⑧点数や順位を上げたいという向上心

⑨競争に勝とうとする闘争心

⑩諦めず勉強を続けられる精神力

以上、コンペティションに参加し続けることで得られる能力です。

社会で活躍している起業家・イノベイターの多くは、ガリ勉しないで進学しているようです。

昨年のピティナピアノコンペティション特級グランプリを受賞された角野さんは、現役で東京大学に合格されておりますが、幼少期からコンペティションに参加をし続けて何度も全国大会に出場されております。

セミファイナルまで進んだ沢田さんも現役で名古屋大学医学部に合格され、コンペティションでは何度も全国大会に出場されて金賞受賞もされております。

それは、根源的な学習能力が高いレベルに育っているからではないでしょうか。