昨日のピティナピアノコンペティション地区予選でのこと。結城美帆子

「自分の子以外の子がミスをすると心の中でホッとする」というのは、親として普通の感情ではないかと思います。

私も私が教えている生徒以外の子がミスをすると心の中でホッとします。

心の中で思うのは自由です。

ただ、気をつけなければならないのは、口に出してよい場所と悪い場所がありますね。

子供には、「パパとママは、あなたが一番大事」ということをつねに発信しておくことも、子供が困難な壁を乗り越える時の原動力になりますから大切なことです。

子供って、親の愛があれば頑張れるところがありますからね。

子供の前で、親があまり良い人間を演じ過ぎてしまうと、子供はアップアップになり苦しくなってしまうかもしれませんよ。

人間は正論だけで生きていくのは難しいのではないでしょうか?

ピアノ教室の生徒さんに対しても、私は人間ですから全ての生徒さんに同じ感情を持てるわけではないです。

やはり、教えやすい生徒さんもいれば苦手な生徒さんもおります。

心の中で思うのは自由だと思っております。

ただ、口に出したり、教える情熱を変えたりは致しません。

全ての生徒に誠心誠意全力で指導をしております。

昨日ピティナピアノコンペティション地区予選に参加した生徒。結城美帆子

まだ完璧な仕上がりではなかったので、運が良ければ通過できるかなくらいに思っておりました。

結果は、和音の音を一つミスしてしまったので(止まったわけではないので、知らない人はミスを気がつかなかったようですが)、奨励賞で通過はできませんでした。

前日のレッスンでも、当日のレッスンでも、「ミスしたら通過できないよ」と本人に言っておりましたので、今後どうすればよいのか深く考える機会になってくれればよいと考えております。

コンペティションは、人間が人間として大きく成長できる機会であると私は考えております。

本人もお母様も相当悔しかったようです。

この悔しさをバネに、7月の再チャレンジは、ぜひ通過して目標を達成してほしいと願っております。

コンペティションは、親も子育てなどを見直したり、自分の子供を客観的に見る機会にもなったりするので、親が成長する機会にもなるのです。

子供が自分の生きる道を模索し、自分の道を生きていけるようになるには、親の支えも重要な要素なのです。

ピティナピアノコンペティションは、二人三脚と言われます。

ピティナピアノコンペティションは、家族みんなの協力も必要なので、家族愛も深まります。

Rちゃんも昨日はパパママお兄ちゃんみんなで会場に応援に行きました。

私も一緒に同行させて頂きましたが、とてもほほえましく思いました。

地区本選出場を目指している生徒さんは、私の時間が可能な限り会場まで同行するようにして応援しております。