自閉症スペクトラムのお子様について。結城美帆子

ルールを教えましょう。

社会の中で自由に生きていくためには、ルールを守ることが必要です。

ルールを守れないときは、刑務所や精神病院に入れられ自由を奪われます。

特に、男の子は、性的な問題が出てきますので、やってはいけないことはきちんと教えましょう。

以前は、障害がある子供は去勢手術や避妊手術をしていた時もありましたが人権の問題から現在は行われておりませんが、知的障害者でもペニスは勃起しますし子供を作る能力はあるのです。

私が以前勤めていた知的障害者の施設は18歳〜60歳の男性と女性が入所していたのですが、入所者同士の性行為に注意を払っていました。

「ペニスが大きくなった見て見て」といってきた当時23歳の男性や、生理中に全裸になってしまう女性もおりました。

もし、彼らが性犯罪を犯しても、責任能力がないと判断され、罪を問うことはできないでしょう。

ピアノ教室の生徒さんの中にも、中学生の男の子でしたが「先生、おっぱい、おっぱい」といってレッスン中に突然私のバストを両手で鷲掴みした生徒がおりました。この事件以来、親御さんに必ずレッスン室に入って頂くようにしております。

お互いのために、ルールを教え、ルールを守ることを教えてあげてください。

40年ピアノを教え続けてきて思うこと。結城美帆子

もともと頭が良い子、地頭が良い子供は、音符を覚えるのも楽譜を覚えるのも早いように思います。
1回教えれば覚えてしまう子供もいれば、レッスンのたびに楽譜に書いてあることを言わせているのですが、何度教えても覚えられない子供もおります。

知的障害の子供は仕方がないとしても、一般の学校に通っている子供の中にも、なかなか音符が読めるようにならない子供がおります。

音符は、努力をしなければ覚えられないものではないです。

ピアノも、努力をしなければ弾けるようにならないものではないです。

音符は、頑張らなくても覚えられます。

ピアノは、頑張らなくても自分が満足できる程度には弾けるようになります。

もし、頑張らなければ音符が覚えられなかったり、うまくピアノが弾けない場合には、原因があると思います。

ピアノは、楽しむもので、努力をしなければ弾けるようにならないものでも、頑張らなければ弾けるようにならないものでもないです。

ピティナピアノコンペティションも、努力とか頑張るとかいうものではなく、深く勉強するためです。

ただ、それだけのことです。

けして努力や頑張るものではないです。

ピアノを弾くのが好きだから、ただそれだけです。

知的障害ではないけれど、発達障害の一つLDが隠れている場合があるような気がする子供もおります。

できないことを責めるより、子供の障害を受け入れて対応したほうが子供にとっては幸せなような気がします。