ピアノを教える事って本当に難しいです。結城美帆子

私の教室には、幼児〜後期高齢者の方までお越し頂いております。

中には、発達障がいの方や知的障害・身体障害の生徒さんもおります。

それぞれがわかるように教えなければなりませんので、言葉一つにしても、一般的生徒さんであればわかることでも、発達障がいの生徒さんや知的障害の生徒さんには理解して頂けないこともあります。

生徒さんが、理解出来たかどうかを判断しながらレッスンを進めていく必要があります。

特に、発達障がいや知的障害の生徒さんには、形容詞は使わないようにしているのですが、時々ボーダーの生徒さんがおりますので、確認も必要です。

ピアノが上手く弾けるようになる為に、やるべき事・やらなければなやない事は、健常者でも障がい者でも同じです。

障がいがあるからと言って音符が読めなくて良いと言う事はありません。

私の教室では、視覚障害の方には、拡大鏡を使ったり、点字の楽譜を使ってレッスンをしております。

私自身、視覚障害の生徒に教える為に、以前、点字の楽譜の勉強を致しました。

視覚障害の方には、点字のバイエルでレッスンを致します。

点字の楽譜にできる人にお願いして、一般の楽譜を点字の楽譜にして頂くので、けっこう大変なのです。

ピアノの楽しみとは、コツコツと練習を続けることで、少しづつ上達できることにあると思ってます。

その為には、楽譜を見ながら自力で弾けるように教えていくことが大切なのです。

覚え弾きは、曲が長くなればできなくなります。

ピアノを生涯楽しむ為には、積み重ねが大切なのです。