自閉症のお子様へ。結城美帆子

ヘルスドクターのアイザック・H・ジョーンズ氏の著書を読みました。

著者は、発達障害だったそうです。

食事で治したことが書かれておりました。

興味がある方は、サンマーク出版「超一流の食事術」をお読みください。

砂糖を使わなかったり、ご飯やパン・パスタなどを食べないようです。

白澤卓二医師が監修をされている本です。

私が実践している食事とほぼ同じでしたので、自閉症者だけではなく、脳と体と心をベストに導きたい人におすすめの本です。

4月に1年生になるSちゃんのレッスン。結城美帆子

わからないことがあると、ピアノを弾く手が止まってしまったり、お話をしてくれなくなったりする時がありましたが、この頃は、自分の思っていることを少しづつですが、お話ししてくれるようになってきました。

小さいお子様が黙ってしまう場合、わからないことがある時や、私が言っていることが理解できなくてわからないと言う時もあるようなので、じっくり観察することが必要です。

子供の言動には、必ず意味があります。

子供自身が、わからないと言うことを、理解できない場合もあるので、指導者は導くことが必要です。

成長とともに、わからないと言うことが、わかるようになってきます。

みんな最初は何もわからないで生まれてくるのです。

色々なものに導かれて、わかるようになるのです。

本人が知りたいと思うことをわかるように導いてあげる、なりたい自分に導いてあげるのが指導者の仕事です。

良き指導者とは、主体(本人が望んでいること)を引き出し、最大限に伸ばすことができる人ではないかと思います。

最初は、本人(主体)も何を望んでいるかわからないのです。

主体を引き出せないまま大人になってしまう人もおります。

自閉症者は、主体が無いと言われておりますが、私は自閉症者も主体は有ると考えておりますので、主体を引き出すレッスンと言うことでは、健常者も自閉症者も同じなのです。

Sちゃんは、一つわかると10のことがわかるようなお子様です。

ピアノを弾く時には、色々な脳の分野を使うので、脳が発達するのです。

ピアノが脳の発達や認知症の予防に良いと言うことは、脳科学や医学的にも認められております。

脳分野を勉強してピアノを教えると、生徒の演奏を聴いていて、脳のどの分野の使い方が足りないとかがわかるようになります。

Sちゃんは、ピアノの演奏を観る限りにおいては、シナプスもワーキングメモリーもじゅうぶんに発達していると思います。

Sちゃんは、地頭が良い人に育つことでしょう。

お姉ちゃまもレッスンにお越し頂いておりますが、お姉ちゃまも頭が良いお子様です。

お姉ちゃまは、4月に5年生になりますが、教えなくても曲想をつけて弾いてきますので、表現力が有り、とても感性が豊かに育っているお子様です。

子供の成長を観られることは、とても幸せなことです。

ピアノの指導をしていて1番幸せに思うことは、1人の人間の成長を観続けることができることです。

私のピアノ指導の究極の目的は、社会に貢献できる人間を育てることです。

社会に貢献できる人になるためには、人を幸せに導ける人になるためには、まずは自分が幸せと思えなければできないと思います。

ピアノの指導を通して、生徒の皆様を幸せに導けるように、微力ではございますが日々精進しレッスンをさせて頂いております。