障害がある生徒さんについて。結城美帆子

ピアノが弾けるようになる為に必要なことは教えます。

ピアノが弾けるようになる為には、「同じ・上がる・下がる・上・下・右・左・数字や文字の読み書き」などができていることが必要です。

できない場合はお教え致しますので、希望される方はお申し出ください。

障害がある人が、健常の人と同じレベルのものを弾く為には、健常の人よりもたくさん練習をしなければなりません。

障害があるからできないと諦めるか、頑張るかは、子供の場合は親次第です。

障害がある人もたくさん教えてきて思うのは、親の考え方で、子供の将来が変わるように思います。

生徒の皆さんへ。結城美帆子

お家で練習しやすいように、練習用のCDを開発しているところです。

ご協力いただける方は、お申し出ください。

お家で、CDに合わせて練習します。

アイシーレコーダーを2つご用意ください。

現在は、開発中なので、無料です。

音楽高校音楽大学で学ぶこと。結城美帆子

ピアノの先生には免許は有りませんので、ピアノの先生をしようと思って生徒が集まればピアノの先生になれます。

ピアノの先生の中には、音楽高校音楽大学で勉強をしていない人たちもいるようです。

幼稚園の先生をしていて自宅でピアノ教室を開いている人もいるようです。

でも、音楽の勉強って、ピアノだけじゃないのです。

音楽高校は、音大受験に為だったように思いますし、音楽大学は、演奏家を育てる目的だったように思います。

音楽高校も音大受験も、実技試験があります。

人前で何度も何度も演奏することを強いられるので、あがって演奏ミスなんてことは無くなります。

人前で演奏することが、当たり前になってくるので、あがるという事と言うか、あがる余裕なんてなくなるのです。

本番で最高のパフォーマンスをする為には、「ばなれ」なのでしょうね。

私も、いつしか人前で話す時でも演奏する時でも、あがる事は無くなりました。

おそらく、音高音大で勉強をしてこなくてピアノを教えているピアノの先生には、わからない感覚なのではないでしょうか?

私が音楽高校の授業で大変だったのは、コーリューブンゲンでした。

コーリューブンゲンは、音楽の基礎となるもので、楽譜を歌うのですが、声楽の生徒だけではなく、ピアノやバイオリン音楽を学ぶ全ての生徒が学ばなければならないものです。

コーリューブンゲンを最後までこなすことができると、新曲視唱ができるようになり音楽大学の受験に必要な科目です。

趣味と専門の違いは、コーリューブンゲンと楽典ではないかと思います。

コーリューブンゲンも楽典も、音楽高校では完璧を求められます。

私が通っていた音楽高校では、クラス全員が100点を取れるまで、放課後毎日楽典のテストを受けさせられました。

楽語を覚える程度はなんてことないのですが、調判定やスコアは、考えなければできないので数をこなさなければならず大変です。

大変でしたけど、音楽を仕事にした時、コーリューブンゲンや楽典ソルフェージュ力が基礎力となっておりました。

基礎力がないと、音楽の世界でご飯を食べていくのは難しいでしょう。

なぜなら、オペラ歌手の場合、楽譜を渡されたら、すぐに歌えなければ仕事になりませんし、オーケストラのバイオリン奏者だったら、渡されたら楽譜をすぐに弾けるのは当たり前ですけど、CDを渡されて、「明日までに弾けるようにしてきて」なんて言われることはしょっちゅうです。

CDを聴いて自分のパートを楽譜におこして弾けるようにしなければならないので聴音ができないとオーケストラでは仕事ができないと言うことです。

NHK交響楽団に入る為には、楽団員全ての人がOKをだしてくれないと楽団員になれないのです。

演奏家は、選ばれるということも演奏家として素質の一つと言われます。

音楽高校や音楽大学で講師をするのも大変です。

私も若い時にある学校の講師を少しさせて頂いておりましたが、実技試験の時、あまりに下手くそな生徒がいると、学長が「この生徒の指導者は誰ですか」と、その場で言われたりすることもありました。

生徒が下手くそなのは、指導者の指導力が無いと判断されて、クビになるので、クビになりたくないと思う指導者は、一生懸命に指導します。

楽器店の講師も少しさせて頂きましたが、楽器店の講師は生徒に楽器を買ってもらえるように生徒さんを褒めておだてて、親をその気にさせ楽器を買ってもらうように導かなければなりませんでした。

楽器を買ってくれた生徒はやめても構わないと言う教えでした。

人口が増えていた時ですから、それでも成り立ったのでしょうね。

一人の生徒を最後まで育てようなんて考えは、あの頃はなかったと思います。

だから、「ピアノは習ったけど上手く弾けるようにならなかった」と言う人たちがいるのです。

人口が減少している今は、ピアノ人口を減らさない為に、一人の生徒に長くピアノに携わって頂けるように、コンクールやコンペティションなどの事業を行っているので、楽器を買ってくれたらポイと捨てるよりは良い方向に向いているのではないかと思います。

ピアノ人口を減らさない為に取り組んだのが、ピアノの先生の指導力を上げることで、ピアノの先生の指導力を上げることを目的にピアノ指導者協会ピティナができたのでしょう。

いつの世も、自分をしっかり持っていることが大事ですね。

ネギを背負ったカモにならないように、習い事は目的目標信念を持って習うと良いですね。