私の望み。結城美帆子

私がピアノのレッスンをお引き受けした生徒さんは、どの生徒さんも小学校を卒業する時にはピティナピアノコンペティションC級(小学6年生以下、バッハのインベンションとモーツァルトのソナタが弾ける程度)に参加して、最低でも地区予選に入選をさせたいと思っております。

できれば、中学高校と続けて頂けることを望んではおりますが、中学高校とピアノを続けるためにも小学校を卒業する時には、最低でもピティナピアノコンペティションC級レベルの曲が弾けていることが必要です。

自分で「自分はピアノが弾ける、自分はピアノが上手に弾けてる、自分はピアノが得意」と思える人は、中学高校とピアノを続けております。

私は、演奏家を育てようとは思いませんし、ピティナピアノコンペティションで全国大会で金賞をとって欲しいとも思いませんが、「自分はピアノが上手、自分はピアノが得意、私の僕の趣味はピアノ」と、自信を持って言える子供を育てたいのです。

そして、ピアノが上手に弾けて、他人の心の傷みに想いを馳せることができて、困っている人がいたら手を差し伸べることができて、心豊かな思いやりがある優しい人間をたくさん育てたいのです。

そしたら、イジメなんてなくなる、イジメを苦に自殺をする人もいなくなる、犯罪者もするなくなるのではないでしょうか?

社会から、イジメも自殺者も犯罪者もなくしたい、健常者も障害者もみんなが幸せに生きられる社会になったら良いですね。

ピティナピアノステップについて。結城美帆子

ピティナピアノステップは、導入1から23ステップ有り、全てに合格すると、ショパンのエチュードが弾けるレベルに達します。

アドバイザーからアドバイスが頂けるので、レッスンの励みにもなります。

一昨年までは、年齢制限が無いピティナピアノ検定が有りましたが、検定はステップへ移行となりました。

コンペティションもステップも事業ですから、ビジネスです。

今は、昔と違ってコンクールビジネスと言われるくらい多種多様なたくさんのコンクールが有りますが、演奏家への登竜門は、毎日新聞社が主催をしている「日本音楽コンクール」のみと私は思います。

そんな中で、私がピティナピアノコンペティションへの参加をお勧めしている理由は、ピティナピアノコンペティションは、バッハやヘンデルなどのバロックスタイル・モーツァルトやハンドンやベートーベンなどのクラッシックスタイル・ショパンやメンデルスゾーンやシューベルトなどのロマンスタイル・ラベルやドビッシーや日本人の作曲家などの近現代スタイルの4期が就学前から学べるからです。

ピティナピアノコンペティションに参加をしなければ、バッハのインベンションまでクラッシックスタイルしか勉強しないことになります。

ピアノの楽しさ音楽の楽しさを知るためには、色々な作曲家の作品を均等に勉強した方が良いのです。

ピティナピアノコンペティションに生徒を参加させるようになって10年になりますが、子供は近現代の曲が好きなようなのです。

私が育つ時は、ピティナピアノコンペティションなんてものはありませんでしたので、近現代の作品は音楽大学の卒業試験でラベルを弾いた程度でしたが、近現代の作品も楽しい曲がたくさん有ると言うことを生徒をピティナピアノコンペティションに参加をさせてわかったのです。

ピアノを長く続けて行くためには、なるべく早く自分の好きなもの、好きな曲、得意な作曲家を知ることも大切なのです。

もともと、ピティナピアノステップは、コンペティションの課題曲が弾けるレベルに無い人たちを対象に始まったようで、ピアノ人口を増やすのが大きな目的のようですから、あえてステップに参加する意味は無いかなとも思います。

ステップのアドバイザーによるアドバイスも私が普段思っていることしか書かれておりませんし、コンペティションに参加される方がステージ練習で参加されるのは良いと思ってます。

ピアノは、脳のたくさんの部分を使って弾くので、子供は脳を発達させるのに良いですし、熟年以降は認知症の予防に良いのです。

楽しく脳を鍛えるためには、ピアノが楽しいと思えることが必要です。

ピアノが楽しいと思えるためには、少しづつでも上達できて色々な曲が弾けるようになること、自分で弾きたいと思う曲が自由に弾けるようになることです。

ピアノを習う醍醐味とは、コツコツとテクニックをつけることではないかと思います。

ショパンのエチュードやベートーベンのソナタなど上級レベルの曲が弾けるようになるには、毎日コツコツと10年から15年くらい練習をし続ける必要がありますが、後で買おうと思っても決して買うことが出来ないものです。10歳くらいまでにレッスンを始めた人しか得ることが出来ない貴重なものなのです。

税務申告の時に考えること。結城美帆子

このままピアノを教えていて良いのだろうか?

ピアノって、生きていく上で絶対に無くてはならないというものではない。

ピアノは、より豊かな人生を歩む為にあったら良いと思いものではないかと思います。

ピアノは、心が豊かな人を育てる為にあったら良いなと思うものではないかと思います。

社会に心が豊かな人が満ち溢れれば、犯罪が減るかもしれませんね。

私は、社会から犯罪者をなくしたいと思います。

ピアノのレッスンは、心を育てることができます。

ピアノのレッスンで、豊かな心を育てて、犯罪者を生み出さない社会をつくりたい。

でも、ピアノってお金がかかるから、誰でも習えるものじゃないですので、難しいです。

若かりし頃、母に「お金が無いからピアノが習えないなんておかしい。私は、お金が無い人にも教えてあげたい。」と言ったことがありましたが、間違いであると気づくのにそんなに時間はかかりませんでした。

音楽が育つには、環境も大切なのです。

子供は、みんな才能を持って生まれてきます。

才能を引き出し開花させるには、本人の素質だけでなく環境(親の経済力)も大切なのです。

私が才能が有ると思う子供を見つけても、お金を出すのは親ですから、親が子供の才能を開花させようと思って行動に移さない限り、私はその子供の才能を開花させることはできないのです。

いつもジレンマです。

自分の子供で無い限り、才能を開花させることはできないのです。

自分の子供でなければ、無料でレッスンをするわけにも参りませんので、才能を開花させたくてもできないのです。

人間、生まれた時からすでに平等じゃ無いですからね。

しょうがないのかな。

両親共にお医者様の場合と、お父様がお医者様でお母様が看護師さんでは、年収に違いがあると思います。

家庭の収入によって、子供の教育費にかけられる金額も違うと思いますし、お金の話って嫌ですけどね。

私がいくら無料でレッスンをしてあげても、最終的にはワンレッスン30,000円〜50,000円くらいお支払いをしなければならない先生のレッスンを受ける必要が出てくるので、分相応と言うことも必要なのかなとも思います。

ピティナピアノコンペティション全国大会出場者数ナンバーワンの渡部由記子先生は、幼稚園生でも2時間で30,000円で、月4回で120,000円、そこまでして全国大会へ出場する価値があるかどうか考えてしまいます。

私は、海のものか山のものかわからないうちに、そこまでお金をかけるのはいかがなものかと思います。

本人が中学生くらいになり、本当にやりたいと言うのであれば、それなりの価値はあると思います。

かと言って、あまり安い金額もいかがなものかと思います。

価値を考えた場合、それ相応の相場と言うものがあると思います。

私は、障害者に対しては、作業療法の保険点数をもとに料金設定をしております。

ちなみに、発達障害の作業療法の一単位の保険点数は、一単位20分で2,000点くらいですから、10割負担にすると20分で2,000円に再診料などが加算されます。

一般の生徒さんの場合は、茨城県の県立の音楽高校の講師の講師料をもとに料金設定をしております。

税理士さんがお越しになりました。結城美帆子

税務申告のため、税理士さんがお越しになりました。

西山税務会計事務所にお願いをするようになってから20年以上になりました。

担当者もずーっと同じ方なので助かっております。

私は、ピアノを教えるのは大変と思わないのですが、数字は全然ダメなのです。

税理士さんがいなかったら、国民の義務を果たすことが難しくなり、大変なことになってしまうと思います。

ピアノの先生って、親や旦那様の扶養家族のまま税務申告をしないでおこずかい稼ぎでピアノを教えることもできますし、実際おこずかい稼ぎでピアノを教えているピアノの先生はいらっしゃると思います。

私自身教え始めた頃は、父親の扶養家族になっていて税務申告なんてしてませんでした。

税務申告をするようになったのは、社会的信用を得る為と資産を所有する為です。

やる気を失いかける時。結城美帆子

「1週間ぜんぜん弾かなかったの」と、レッスン室に入って来た大人の生徒さんがおりました。

返す言葉は有りません。

生徒さんの中には、教室でレッスンを受けるだけで弾けるようになると思っている人もいるようです。

それぞれの考え方でよろしいと思っております。

私は、生徒さんが少しでもピアノが上手く弾けるようにレッスンをするだけです。

でも、正直なところ、モチベーションは下がります。

ピアノがうまく弾けないわけ。結城美帆子

ピアノがうまく弾けないのには、必ず原因があります。

ピアノは、認知(何の音を、何音符を、左右どっちの手の何番の指で弾くかを認知して)・判断(何の音を何番の指で弾く為には、定位置で弾けるのか、広げるのか、寄せた方がいいのか、どうすれば、楽譜に書いてある通りに弾けるのかを判断し)・操作(実際に手や指を動かす操作をする)、【認知•判断•操作】の繰り返しで弾きます。

ピアノがうまく弾けない場合は、認知・判断・操作のどこかに原因があります。

多くの場合、判断と操作に原因があります。手をなんど広げて弾くとかを判断しないで弾いてしまうと間違った音を弾くことになります。

判断ミスをなくす為には、判断ができる速さで弾くことです。

ピアノは、両手で弾きますから、たくさん判断しなければなりませんから、ピアノを弾く作業はとって大変な作業なのです。

右手で弾く時は左の脳が使われ、左手で弾く時は右の脳が使われ、両手で弾く時は、左の脳と右の脳をつなぐ脳梁が使われるとのことです。

ピアノを弾くって、すごいですね。

局所性ジストニア。結城美帆子

昨夜、テレビで放映されておりました。

ピアニストやバイオリンニスト・ドラマーなど、専門の人が、ピアニストがピアノを弾こうとすると手が動かなくなったり、バイオリンニストがバイオリンを弾こうとすると手が動かなくなったり、ドラマーがドラムを叩こうとすると手が動かなくなったり、でも日常の生活では手は普通に動く病気です。

以前は、ヒステリー症状の一つと考えられており、精神分析の治療対象でした。

医学の発達って目覚ましいですね。

私が時々お世話になっている日本で始めて音楽家専門外来を立ち上げた酒井先生に聞いておりましたが、テレビででですが、実際の治療を観たのは初めてでしたので、考え方が変わりました。

局所性ジストニアは、脳からの指令の誤作動が原因とのことです。

たくさん練習している人がジストニアを発症していると言われておりましたが、なるほどと思いました。

覚醒下での手術は怖いですが、演奏家にとってみたら、演奏ができないのは死んだも同然ですから、みんなわらをも掴む思いで平先生を訪ねるのでしょうね。

私も、ピアノが弾けなくなったら、生きていくだけの治療はしないと決めております。

歌が歌えないと言うことは、諦めがつきましたし受け入れることができましたが、ピアノが弾けなくなったら、生きる意味を見出すのは難しいように思います。

手術をもして100%以前のようにリサイタルができるようになれる保証が得られないのであれば、長時間ベリズモ系のものを歌うのは難しいけど、長時間でなければレジェーロのものであれば歌えるし、長時間でなければ指導もできるので、リスクを避けメスを入れない決断をしましたが、ピアノが弾けなくなったら、どんな決断ができるかな?

病気って生活習慣病だけじゃないですからね。

どんなに気をつけていても罹患してしまう病気もありますからね。

でも、医学の進歩はすごいと思います。

自閉症も、MRI検査で専門家が観ればわかるようです。

ただし、局所性ジストニアのように脳外科的な手術は行われていないようですが、いずれ行われる時が来るかもしれませんね。

カウンセリングや精神分析などの心理療法なんて必要ないかもしれません。

精神分析療法は、心の病に効果があるのではなく、生き方を悩んでいる人が、自分の生き方を見つけるのには効果があるあると思います。

精神分析は、自分を見つめ、自分のを深く知ることです。

豊かな人間形成の為に親ができること。結城美帆子

ありのままの子供を受け入れてあげること。

他者を理解し、共に生きる力は、自分を知り、あるがままの自分を受け入れることから芽生えます。

私たちは誰もが欠点を持っています。

自分の欠点を率直に見つめる力が研鑽への一歩を踏み出す力となり、同時に自分と異なる他者を大らかに受け入れる心を育むことになります。

自分の欠点を受け入れることが、同時に他者の欠点を受け入れる心も育てます。

生徒の皆様へのお願い。結城美帆子

来週の火曜日3月5日は茨城県立高校の入学試験が有ります。

当教室には、現在3名の県立高校の入学試験を受ける生徒さんが、レッスンをお休みすることなく毎週レッスンにお越し頂いております。

彼らが、無事入学試験を受けることができるように、できる限りのことで応援したいと思いますので、彼らが何らかの感染症に罹患するのを少しでも防ぐ為に、マスクの着用をお願い致します。

もし、私が何らかの感染症に罹患した場合、彼らに感染させてしまう可能性もありますので、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

ちまたでは、インフルエンザB型・感染性胃腸炎・りんご病・麻疹などが流行っているようです。

当教室には、受験生のほか、後期高齢者の生徒さんもレッスンにお越し頂いており、高齢の方が感染症に罹患すると命の危険もありますし、小さいお子様も重症化しますから、お互いの幸せの為にも、マスクの着用をお願い致します。

お子様には、なぜマスクを着用するのか意味を是非教えてあげてください。

特に、自閉症スペクトラムのお子様は、言語の世界(意味の世界)に入れない状態と精神分析では言われたりしますので、一つ一つ意味を教えてあげるようにしましょう。

生徒の皆様へ。結城美帆子

ピティナピアノコンペティションの課題曲が届いております。

当教室の健常者の生徒の皆さんは、全員課題曲が弾けるレベルです。

全国大会を目指す方は、たくさん練習をする必要がありますが、地区予選入選を目標にする方は、いつもの練習で大丈夫です。

どうぞ、自信を持って参加して頂きたいと思います。

障害がある生徒の皆さんは、8月に行われるピアノパラリンピック全国大会出場を目標に頑張りましょう。

レッスンを始めて間もない生徒さんは、11月にピティナピアノステップに参加することを目標に頑張りましょう。

レベルアップする為には、遠い目標と近い目標を持ってレッスンを受けることが大事です。

何の目標もないと言われると、何を教えればよいのかわからないのです。