2人の母。結城美帆子

1人は、私を産んでくれた実の母、もう1人は、私に色々なことを教えてくれたオペラ歌手だった東敦子先生、私の母は私をピアノの先生にしたかったようで、歌はやめさせたかったのです。私の母を説得してくれたのが東敦子先生でした。母は、私をピアノの先生にして、お婿さんを迎えて、最期の時は、家で私に面倒を見てもらい看取って欲しかったのだと思います。祖父母も母が家で介護をし看取りました。母を介護し看取りましたが、母の本当の願いは、石岡の家で介護をしてもらって看取って欲しかったのではなかったかなぁと思います。でも、何でもかんでも自分の思い通りにはいかないですからね。