2人の恩師。結城美帆子

丸山徳子先生にも、吉水利子先生にも、「練習」と言われたことは一度もないのです。

「練習」と言われたこともないですが、◯をつけてもらったこともないのです。

次の曲に進むときは、日にちを書いてくれました。

上手く弾けたか、80点くらいの出来だったか、70点くらいの出来だったかを判断するのは先生ではなく、自分自身なのです。

次の曲に進んだからといって、その曲を弾かなくなるということはなかったですからね。

本来、◯はないのです。

完璧な演奏はないですから、◯はないのです。

この程度弾ければ次の曲に進みましょうということなのです。

私も、生徒さんが7割程度の出来で◯をつけております。

コンペティションの地区本選を目指す生徒さんは、9割程度に弾けないと目標が達成できないので9割程度に仕上がる指導をしておりますが、一般的な生徒さんは7割程度の出来で◯をつけております。

楽譜に書いてある通りに引けて7割です。

後の3割は、表現力です。