1984年の筑波大学附属病院の事件。結城美帆子

筑波大学附属病院の岩崎洋治教授が行った脳死移植を東京大学が殺人罪で訴えた事件がありました。

脳死判定を行った脳神経外科の教授と担当した講師も裁判にかけられました。

臓器提供者が、精神障害者であったことが、今もなお私の頭に残っているのです。

障害者だったから、脳死を意図的に早められてしまったのではないか?

最初に摘出されたのは、眼球とのことでした。

私は30年障害がある方にもピアノを教えて参りました。

いざという時、障害者は軽んじられてしまうのでしょうか?

私が障害者施設で仕事をしていた時、リハビリ中に腕を骨折してしまった入所者がいて、私が病院へ付き添って行ったのですが、医師はレントゲンも撮影せずギブスをしてしまいました。

医師に「レントゲンも撮影しないでよろしいのですか」と申し上げたのですが、「こういう人ですよ。全介助の人を入院させることはできません。家族が付き添いをするということもないでしょう。」と言われ、ギブスを巻いただけで施設に戻ってきました。

障害があっても人間らしい最低の生活は保証されているはずですが、実際はどうかな。

資本主義社会は、平等ではないですが、放課後デイサービスや障害者をターゲットとした商売がなりなっているのです。

障害者や老人を食い物にしてはいけないと思う。

障害者にピアノを教えるのも指導料を頂いているので商売といえば商売なので、色々な意味で悩んでます。

弱者を相手に商売ビジネスをして良いのだろうか?