子供の成長に寄り添うピアノの指導者です

子供の成長に寄り添うピアノの指導者です

人間の成長には、節目があります。

昨日の成人式、法律で18歳が成人となりましたから、20歳の集いと言う言葉に変わったようですが、成人式も大人になったと言いますか、大人としての責任を持つと言う人生の大きなの節目です。

子供が大人に成長する節目は、成人式の他に、十三詣りと立志式がありますが記憶にあるでしょうか?

十三詣りは、数え年で行うので、小学6年生で行います。

この時、女の子は、大人の着物(本裁ち)で仕立てるようになり、肩上げと腰上げをした着物が着れるようになり、茨城県ですと、村松さんへお参りに行く人が多いです。

男の子は、紋付袴です。

次は、立志式です。

中学2年生で行います。

私は、成人式よりも、立志式の方が、意味があり、子供が成長していく上で、非常に重要な時期ではないかと思います。

将来の志を立てるのが立志式です。

中学2年生と言う時期は、将来を考える時期です。

中学1年生までは、色々なことを経験して、教養を高め、生きる力をつけ、中学2年生の立志式で、経験を元に自分の将来を考えるようになれると良いと思います。

大人になってピアノを習い始めてもある程度は弾けるようになりますが、子供と同じようにはなりません。

私は、毎日5、6時間もピアノの練習をしてくださいとは申しません。

毎日5、6時間ピアノの練習をしたからと言って、国際的なピアニストになれるとは限りません。

私は、教養豊かでピアノが上手い人に育ってくれることを願って、日々ピアノを教えております。

子供のピアノは、継続すれば上級レベルのショパンのエチュードが弾けるようになります。

上級レベルまで弾けるように、責任を持ってご指導させて頂いております。

結城美帆子ピアノ教室では、生徒募集中です。

結城美帆子のピアノレッスンにご興味を持って頂けましたら、お気軽に体験レッスンにお越しください。

最後までお読み頂き有難うございました。

今日も素敵な一日になりますように!