体調管理

体調管理

インフルエンザが流行っているようですね。

当教室でも、小さいお子様たちは感染しています。

感染症は、完全に防ぐことは難しいですから、感染したら休養して回復を待つしかないですね。

無菌状態で育つよりも、たくましく育つと思います。

私も幼児期から小学校低学年頃までは、しょっちゅう発熱して学校を休んでおりました。

成長と共に発熱して体調を壊すことが減っていきました。

40歳からは、健康管理に毎月血液検査を受けたり、管理栄養士さんに食事の指導を受けたりしており、健康な食事の習慣を身につけましたので、60歳を過ぎても、高血圧や糖尿病・脂質異常症など生活習慣病については、何の異常もありません。

極力添加物を体に入れないようにしています。

卵は、餌を見て購入します。

ご飯は、農薬を使わないカルガモ農法の玄米を食べています。

野菜は、なるべく農薬を使わないものが欲しいのですが、これは非常に難しいです。

油は、オリーブオイル・亜麻仁油・MCTオイル・自分で作ったガーリックオイル・ごま油、を使います。

お店で売っているお惣菜は添加物が入っていることがあるので買いません。

お子様の脳の発達を考えたら、アイスクリームやポテチはやめた方がいいです。

脳育や知育のレッスンにお金をかけても、脳の発達に悪いものを食べさせたら、お金をドブに捨てていると同じです。

食事の後、眠くなる場合は、血糖値が急激に高くなっているかもしれませんから、専門家に相談されることをお勧めします。

血糖値の乱高下は、血管を傷つけ動脈硬化を進めます。

血管の老化が進むと、認知症のリスクが高まります。

私の一番の願いは、生徒さんが生活習慣病に罹患しないことです。

生活習慣病の元は、子供の頃の食事や生活です。

親が濃い味付けの食事だったら、子供は濃い味付けを好むようになります。

私のレッスンを受けてくださっている生徒のみなさんは、生活習慣病にならないでね。

ピアノを弾くだけでは、認知症の予防はできません。

認知症の予防は、まずは生活習慣病を予防することです。

私がピアノを教えている一番の目的は、ピアノで良い生活習慣を身に付けて、認知症を予防してピアノを楽しみ心身ともに健康で心豊かな人生を送って頂くことです。

結城美帆子ピアノ教室では、随時体験レッスンをお受けしております。

結城美帆子の理念や指導方針にご賛同いただける方はお気軽にお申し込むください。