コンクールは挑戦することに意義がある

コンクールは挑戦することに意義がある

初めて参加したバッハコンクール(3年4年B)で、奨励賞を受賞した〇〇さん、よく頑張りました。

バッハコンクールは、動画審査も含めると3回挑戦できるので、今回の結果は2回目に活かせます。

〇〇さんは、たくさん練習をされる生徒さんではありませんが、テンポを維持して演奏することができたり、リズム感が良かったりと、音楽的才能が優れているので、本人はさほど練習という努力をしなくても、弾き方の基本を教えてあげるとそつなく弾けるようになりますし、暗譜もすぐに出来てしまうお子様です。

テンポ感やリズム感は、産まれてから2歳までの母親との触れ合いの中で身につくと言われていますので、お母様に感謝です。

指のコントロールが上手くできると、2回目は予選通過できると思いますよ。

指のコントロールは、ピアノを弾いて感覚で覚えることなので、少し練習が必要かなーと思います。

自分で出したい音が出せるようになると良い結果を出せると思います。

がんばろう!

コンクールは、挑戦することで、審査員からアドバイスが頂けたり、点数で立ち位置がわかり客観的に見ることが出来るので、演奏技術も人間的にも成長することができます。

競争と言えば競争ですが、他者を気にすることはないです。

自分の点数だけを気にして、前回よりも良い点数になるように頑張れば良いのです。

コンクールは、演奏技術と人間としての成長を目的に参加しましょう。

コンクールに挑戦する意義は、演奏技術の向上と人間としての成長です。

比べる相手は、他者ではなく、以前の自分です。

結城美帆子ピアノ教室では、お子様のやる気を引き出し演奏技術を高め人間としても成長を促すレッスンを行っております。

結城美帆子のレッスンを希望される方は、まずは体験レッスンにお越しくださいませ。

最後までお読み頂き有難うございました。

今日も希望に満ちた素敵な一日になりますように!