高齢者に運転免許証の返納を求める前にすべき事。結城美帆子

高齢者が車の運転をしなくても生活できるようにする事ではないでしょうか。

まずは、政治家や公務員・行政の人間が車通勤をやめる事です。

以前、茨城県警に就職した教え子がおりまして、この教え子が就職した時に言っていたのですが、就職して1年間は公共の乗り物で通勤する決まりで、自家用車での通勤はできなかったのです。

それから、以前、調律に来ていた調律師さんが言っていたのですが、やはり就職して1年間は自家用車での通勤が認められず、お客様の家に調律に行くときも電車やバスで行くと言っておりました。

自家用車がなければ仕事ができないという生活環境が間違っているのではないでしょうか?

高齢者に運転免許証の返納を求めるのであれば、まずは公務員が自家用車での通勤をやめるべきです。

私が小学校の時に自家用車で通勤している先生は2人でしたし、中学校の時もバスや自転車で通勤している先生が多かったですし、高校の時も多くの先生がバスや電車で通勤しておりました。

自家用車が無くても生活できていたのです。

自家用車がなければ買い物も困るし病院へも行けないという事がおかしいのです。

具合が悪い時に車の運転をするのは間違っていると思います。

糖尿病の人や、脳梗塞を起こした事がある人、心臓が悪い人などは、普段は元気そうに見えてもいつ何時急に悪くなるかわかりませんから、車の運転をやめたほうが良いと思います。

公共の乗り物で生活ができるようにして欲しいです。

人間の社会は信頼関係で成り立っていると思いますが、過信する人が多くなると信頼関係が成り立たなくなります。

信号が赤になったら止まってくれると信頼するから、青になったら渡れるのではないでしょうか。

車は凶器にもなりますから怖いです。