高野連の対応に疑問を感じる。

甲子園が中止になったり、インターハイが中止になったりして、子どもたちはどんな気持ちだろうか?

目標として頑張ってきたものが、突然消えてしまったわけですから、心にどれだけ大きい穴があいたことでしょうか。

新型コロナウイルスの影響でというよりも、大人の都合で中止になったとしたら、子どもたちは耐えられるだろうか?

責任や利害関係を抜きにして、専門家の意見を聞いて、子どもの気持ちを大切にした結論だったのでしょうか?

責任と利害関係など大人の都合で導き出した中止の判断だとしたら、子どもたちが気の毒です。

入場行進も吹奏楽も無し、家族の応援も無し、役員の入場も無し、もちろん懇親会も無し、試合だけが出来るようにするだけにしても、できないものなのでしょうか?

なんらかの方法で試合ができるようにして欲しいと思います。

東京大学の入学試験が無くなってしまった年がありましたが、私の友人は、いまだに「東大の医学部へ行きたかった」と申しております。

音楽の業界でも、東京藝術大学を卒業した人と、東京藝術大学以外の大学を卒業した人とは、なんとなくですが一線を引いてしまいます。

東京藝術大学に合格できなかったコンプレックスがあるからかもしれませんが、東京藝術大学に合格した人は、あの聴音が書き取れたわけですからすごいと思います。

東京藝術大学の聴音の試験は、他の大学とはレベルが違い、何調かも何拍子かも何小節かも知らされないで書いていかなければならないので、絶対音感が無いとまず無理ですし、小さい時から聴音の訓練(ソルフェージュ)のレッスンを受けていないと無理では無いかと思いますし、曲が流れてきたと同時に楽譜に書く能力を身につけていないとできないと思います。

なので、医学の業界でも、東京大学医学部にだけしかないものがあるのではないでしょうか?

生涯にその時だけしか出来ないこと、チャンスはいつでもあるわけではないです。

高校3年生にとって甲子園もインターハイも、来年は無いのです。