高次脳機能障害の介護は1人では無理と言われますが。結城美帆子

私の母は脳梗塞による高次脳機能障害でしたが、最期まで娘の私一人で介護をしました。ケアマネージャーさんが力量のある方だったからできた事だと思います。ケアマネージャーと病院のソーシャルワーカーさんの力量は大切です。ケアマネージャーとソーシャルワーカーさんは、一生懸命探して選びました。ケアマネージャーの鈴木さんと、ソーシャルワーカーの岩田さんと出会えなかったら、母と私は「支援」と言う言葉に追い詰められて大変な事になったと思います。自分の尊敬する母親が、「誰々ちゃん」と呼ばれ、認知症認知症と言われたら嫌になります。母は医師に頭痛を訴えていたのに、医師は信用しなかった。私自身がもっと母の言葉に耳を傾けていたならと反省をしております。変な事を言う高齢者をすぐに認知症と言いますが、危険ではないでしょうか?介護している家族は、どんなに頑張っても無報酬なのです。精神的にも無報酬なのです。医師も看護師もケアマネージャーもソーシャルワーカーも介護職の人も仕事ですから報酬があり、報われますが、家族は当たり前ですけどどんなに頑張っても報われる事はないのです。