高機能アスペルガー型自閉症。

1943年、レオ・カナーによって自閉症が発表される。

1944年、ハンス・アスペルガーによって、アスペルガー型自閉症が発表される。

DSMⅤから、自閉スペクトラム症に統一される。

知的障害を伴わない高機能アスペルガー型自閉症は、親も気がつかない場合が多いと思いますが、特徴があるので、自閉症の勉強をしている人が観ればわかります。

私は、精神分析で自閉症を学び、20年以上自閉症の研究をし自閉症の子供にピアノを教えているので、観察すれば特徴が見えわかるようになりました。

親も気がつかないわけですから、病院へ相談に行くこともなければ、公的な支援を受けることもなく育って行くことがほとんどではないかと思いますが、社会的には、知的障害を伴うカナー型自閉症の人よりも厄介になることが多いように思います。

高機能アスペルガー型自閉症の人は、問題を起こさなければ、公的な相談所に相談に行くということはないと思うので、国内にどれくらいの割合で存在しているのか行政はわかっていないのではないかと思いますが、結構な割合で存在しているのではないかと思います。

彼らには、一人でも理解者がいれば、彼らにの優れた能力を発揮して自立して生きていくことができます。

統合失調症の人が自覚が無いように、高機能アスペルガー型自閉症の子供も自覚は無いように思います。

普通の定義がわかりませんけど、多くの人は、自分は普通だと思っているようですから、生き辛さを感じなければそれで良いと思います。

高校生・大学生・社会人になって、生き辛さを感じて相談に行く人もいるようです。

ピアノはコンクールに参加することで生きるために重要な非認知能力・豊かな人間性が養われ、強い心と生きる力をつけることができます。

私はピアノを教えることしかできませんが、ピアノの指導を通して、子供たちが生きていく為に必要な力を育てたいと思います。