高校2年生〇〇君のレッスン。結城美帆子

おっちょこちょいのところがある〇〇君。

ピティナピアノコンペティションF級(高校3年生以下)を受ける予定だったのですが、コロナの影響でコンペティションが中止になってしまいましたので、初見力を高めることを目的に、新しい練習曲を与えました。

先週は、上手く弾かなければいけないと心の中で思い過ぎていたのでは無いかと思われたのですが、今日は私の意図することがわかったのか、ミスをしないで弾いてきました。

結果を重視すると、過程がおそろかになりかねないので、生徒さんの心にたえず寄り添って指導をしなければなりません。

子供たちは、いつもの生活と違うので、ストレスもあると思います。

ピアノは、心を表現するものなので、生徒さんのピアノの演奏を聴くと、安定しているか、不安定になっているか、心の変化が表れる時もあります。

コンペティションの課題曲だったモンポウは、頑張って練習してきたのがよくわかりました。

〇〇君は、3ページくらいの曲は、譜読みも早いですし、集中力も維持できるように思うのですが、長い曲も気持ちが途切れないで弾けるようになると良いと思います。