高校卒業までレッスンを続けて東大に現役で合格している人もおります。結城美帆子

昨日「勉強が忙しくなるので3月でピアノをやめます」と言ってきた小学生4年生がおりました。小学3年生になってからピアノのレッスンを始めた生徒さんです。家ではキーボードで練習をしているようです。本人と私と二人になった時に、本人の気持ちを聞いたところ、難しくなったのでやめたいとのことでした。ピアノは、弾けるようになって楽しくなるのです。壁を乗り越えないとピアノの楽しさは得られないのです。できなくてやめてしまうと、ピアノは習ったけど難しくてできなかったと言う事しか残りません。ピアノで挫折の経験をさせて欲しくないのですが、乗り越えている人もたくさんいるのですから。結局、親次第なのです。小学生から始めた場合、幼稚園から始めている子に追いつくのは相当頑張らないと難しいので、幼稚園からやっている子に追いつけなくて嫌になりやめていく子もおりますので、小学生になって子供がやりたいと言った時には、親は色々なことを考えて始めさせた方が良いです。子供は、わかりませんからね、大人が考えて上げるしかありません。私自身、ピアノの先生についてレッスンを受け始めたのは、私がやりたいと言ってからでしたので、小学生になってからでしたから、追いつくのに大変で精一杯でした。私がレッスンを受けた先生は、東京芸大を卒業されて音楽高校の教諭だったので、バイエルが終わってからでないと見ていただけないと言われたので、バイエルは自分で勉強するか親が教えるか別な先生に見ていただくかしかなかったので、レッスンを受けられるようになるまでのハードルが高かったのです。今のように、幼稚園生から教えてくれるようなピアノの先生はいなかったのです。私が小さい頃は、ピアノが弾けるのは小学校の先生くらいだったので、土曜日の午後、小学校の先生が教えてくれたりしてました。私が最初にレッスンを受けた丸山先生も吉水先生も音高音大へ行く子しか教えていなかったのです。ピアノをやっている子は、親が小学校の先生と言う子が多かったです。