頑張った証の見える化をしてあげましょう。結城美帆子

昨日届いた「ブルグミュラーコンクール・レッスン賞」の賞状を見て思ったことがあります。

賞状は、ただの紙と言えば紙なのですが、頑張らなければ手にすることが出来ない価値がある紙です。

お子様が、コンクールに挑戦して頑張った証の見える化をしてあげると、次のステップへの励みとなると思います。

たとえトロフィーがもらえなくても、賞状という紙でも頑張らなければもらえないのです。

同じ紙でも額に入れて飾ると価値が増して見えると思います。

小学生の時、お友達の家に遊びに行った時、賞状がたくさん額に入れて飾ってあるのを見て「すごいなー」と思いました。

盾やトロフィーだけが頑張った証ではありません。

賞状も頑張った証です。

ピアノは、継続して努力することが必要です。

ピアノを続けると、継続して努力する力が養われるのです。

それが、生きる力となります。

その為には、お子様が、継続して努力ができる環境と申しますか、仕掛けも大切です。

人間には、心理学の観点から「自己承認欲求」というものがあるので、努力の見える化をしてあげると、自己承認欲求が満たされ、自己肯定感も高まります。

言葉で褒めることも自己承認欲求を満たしてあげることなのですが、見える化も自己承認欲求が継続的に満たされます。

私の家でも、祖父や母をはじめ、家族みんなの賞状が、お客様をお通しする仏間と床の間のある書院の二部屋に、額に入れて飾られておりました。

ちなみにですが、賞状には「殿」が多く使われますが、国から頂く叙勲などの賞状には「殿」も「様」もつかないようです。