音高音大へ進みたい方やピアニストになりたい方へ。結城美帆子

40年近く音楽の業界を見てきて思うことは、素質と努力だけでは演奏だけで食べて行けるピアニストにはなれないと言うことです。もちろん素質も努力もなけれは話になりませんが。どんなに素晴らしい素質があっても、どんなに努力しても(ピアニストやバイオリン二ストは幼児でも毎日3時間以上練習してます。10歳からは毎日12時間の練習が当たり前です。)経済力がないと難しいと思います。ピティナピアノコンペティションに参加する場合でも、地区予選の参加費が級により9,000円〜21,000円かかり、全国大会を目指している人は、地区予選だけでも3箇所受けますから、B級33,000円、地区本選1箇所15,500円、全国大会はJr.G級以外は無料になりますが、これに衣装代や、当然レッスン代が相当かかります。全国大会を目指している人の多くは、全国大会審査委員長をされる先生の指導と地元の先生とダブルでレッスンを受けてますからレッスン代だけでも相当かかります。ちなみに東京藝術大学の教授のレッスン料は、1回30,000円〜50,000位と言われております。桐朋音楽大学や東京音楽大学の教授も同等です。昔は、「やる気があれば、お金がなくても」と言う時代もありましたが(今は亡きオペラ演出家だった粟国先生は、食うや食わずでイタリアのサンタチェチーリア音楽院を卒業され帰国後、日本で活躍されました。)今は、難しいでしょうね。素質がある生徒を見つけると、いつも歯がゆい思いになります。せめて、私ができる範囲でお手伝いをさせて頂こうと思って、追加レッスンは5,000円でしております。死ぬ気でやるのであれば無料でも構わないのですが、ピアノに命をかけてもね、、、、、とは言っても、本人にやる気があり、ご要望があれば、受けたい音楽大学の教授をご紹介することも可能ですので、遠慮なくお話しくださいませ。コンペティションに参加の方も、レッスン料は高額になりますが、ご要望があればご紹介申し上げますので、遠慮なくお話しくださいませ。