障がいがある子供のレッスン。結城美帆子

私のピアノ教室には、自閉症や学習障がい・知的障がいなど、障がいがある子供もレッスンをしております。健常の子供と同じようで同じではない子供たち、健常の子供だったら3回言えば理解出来る事が、障がいがある子供は子供によっても違いますが10回以上は言はないと理解するのが難しかったりします。自閉症の子供の場合、大きな栗の木の下であなたと私のところで、あなたと歌うところで自分を指さし、私と歌うところで相手を指さします。知的障がいの子供は、5までの数字は理解出来ますが、五線譜を瞬時に読む事が困難です。学習障がいの子供は、楽譜を縦に見るのと、音価を覚えるのが困難なようです。ただ、健常の子供でも、一度で理解出来る子供もいれば、10回言っても理解出来ない子供もいるので、理解出来るまで、わかるまで、根気強く教えております。これまでのところは、知的障がいで特別支援学校に通学している子供でも、バイエル上巻は一人で楽譜を見ながら弾けるようになっておりますし、下巻まで修了した生徒もおります。障がいがあっても、教え方によりピアノが弾けるようになります。根気と忍耐力が必要です。