間違うことや失敗を恐れる子供たち

子供たちを見ていると、間違うことや失敗を恐れ過ぎているように思う。

学校で、例えば、授業で、「前に出て黒板に答えを書いた時、もし、間違った答えを書いたら、さらし者にされる」のではないかとか、授業中に間違った答えを発表すると、笑われるとか、思うのでしょうか?

レッスンで、間違って弾いても、間違っていないと言い張る生徒もいたり、間違ったことを認められない子供もいたりします。

違いに気がつけなければ、正しく弾くことはできないです。

間違うことは悪いことではないのです。

人生は「トライ・アンド・エラー」の繰り返しで、色々なことを学び知識を得ていくのではないでしょうか?

間違うこと失敗することを恐れて何にも挑戦しなかったら、どんな人間に育つでしょうか?

どこに、何に原因があるのでしょうか?

私は、子供もに失敗の経験をさせたくないと思う親に問題があるのではないかと思います。

子供の時は、失敗をしても親がフォローできるので、たくさん失敗の経験をしたほうが成長すると思います。

失敗から学べることがたくさんあります。

子供の時に失敗の経験をせず、大人になって初めて失敗の経験をすると、親のフォローも無いですから、失敗の経験を活かせるかどうか難しくなり、一度の失敗で自死を選んでしまう人さえ出てきます。

大人が変われば、子供も変わります。

政府は、「子ども庁」みたいなものを新たに創設するようですが、母親をフォローすれば変わるのではないかと思います。

児童虐待を無くすには、母親をフォローすることが一番ではないかと思います。

母親と父親、どちらも親ですが、母親と子供の関係と、父親と子供の関係は同じではないです。

子供は、母親の胎内に10ヶ月もいるのです。

母親の胎内で人間に育つのです。

殺されるのも生かされるのも、母親の身体と心しだいなのです。

精神分析の論文を読むと、子供は母親との関係性で育つとあります。

また、母親は子供との関係性の中で母親になるとも書かれております。

母親にとって、女性にとって、子供はファルスみたいです。

ファルスを落ち続けると、子供は自立できませんね。

去勢は、父親的存在がするのです。

子供の去勢は、母親も痛みを伴うのではないかと思います。

間違うことや失敗を恐れない子供に育てましょう。

立ち直る力をつけてあげましょう。

大人がフォローできれば大丈夫です。