重大な決断。結城美帆子

諸般の事情により、障害がある方の新規受け入れは致しません。

現在レッスンをお受け頂いている生徒さんは、継続してレッスンをさせて頂きます。

現在教えている生徒さんは最後まで責任を持って指導しますが、今後は新たに障害がある方を募集することもありません。

ピアノは、健常者でも簡単に弾けるようになるものではありません。

わたくし結城美帆子は、ピアノを教えて40年になり、障害がある方には30年になります。

ピアノは、障害があっても弾けるようになりますが、それ相応の努力も必要です。

正直申しますと、障害がある方にピアノを教えるのはすごく大変なのです。

体力も気力も必要なのです。

できないことをできるように教えるのって大変なのです。

健常のお子さんの多くは、上級レベルまで続けてくれるのでやりがいがあるのですが、障害がある方は子供も大人も一生懸命に教えても途中で辞めてしまう方が多いのでモチベーションが下がってしまうのです。

私は、ピアノを弾けるように教えることしかできません。

私は、お遊びのようなレッスンはできません。

私は、ピアノのレッスンで音楽療法のような癒しを与えることはできません。

ピアノが弾けるようになるには、家で毎日譜読みやピアノの練習が必要です。

音符が読めるようにならないと、ピアノは弾けません。

ピアノは、ピアノを弾く前に音符を読めるようにしなければなりませんので、知的障害やLDなど発達障がいの方にピアノを教える場合は、譜読みに時間がかかります。

ピアノを弾くためには、ピアノを弾く前に覚えなければならないことが結構ありますので、ある程度の記憶力も必要です。

一般的な理解力がある方であれば苦労をしなくても弾けるようになります。

私は、ピアノを心からピアノが弾けるようになりたいと願う方、心からピアノを楽しみたいと願う方にピアノを教えたいと思います。

親の意向で連れてこられるお子様は、あまり教えたいとは思いません。

子供がピアノを習いたいと言った時に始めるのが一番上達しますよ。

やらせてみて興味があるようだったら続けさせるという親御さんが時々おりますが、家にピアノがあったり親が家でピアノを楽しんでいれば子供もピアノを弾きたいと思うようですから、幼児がピアノに興味を持つのは家庭環境ではないかと思います。