足台と補助ペダル・アシストペダルについて。結城美帆子

私は障害がある方にもピアノを教えておりますが、私の基本的な指導方針として心と体の成長に合わせて適齢敵機レッスンをしているため、原則的に健常のお子様に対しては足が床に届きペダルが踏めるようになってからペダルの指導をしておりアシストペダルや補助ペダルは使用しませんが、身体障害者の場合は生徒さんの状態に応じて補助ペダルやアシストペダルを使ってペダルの指導を行っております。

補助ペダルは、比較的反応が良いと言われているM60をお勧めしておりますが、少々お高いです。

足台にしても、足台を使えばピアノを弾く良い姿勢ができるかというと、そうとも言えないように思うので、ピティナコンペティションに参加した時に指摘を受けた為それ以降足台を使うようにしておりましたが、足台を使わないほうが良い姿勢で弾くので、現在は足台は使っておりません。

足台を使わなければ良い姿勢で弾けないというのであれば、エレクトーンは足も使って弾きますのでエレクトーンを弾くときは良い姿勢が保てないということになってしまいます。

経験から、良い姿勢とは、足を床につけるということではなく体幹なのではないかと思います。

姿勢は、本人が本気で治そうと思わない限り治りません。

指導者に言われて治るようなものではないと思います。

本人が必要に感じれば本人の意思で直すでしょう。

本人が姿勢を直したいという欲求が出てくるまで待つことも必要ではないかと思っております。

良いピアノの演奏は、柔軟な体と体幹が必要なのではないかと思います。

岡部クリニックで、ストレッチのトレーニングを受け始めてからは、毎日ストレッチを行ってからピアノを弾くようにしておりますが、非常に弾きやすくなりました。

ストレッチを行うと身体の可動域が広がるからではないかと思います。

ピアノを弾く為だけではなく、日常の生活にもストレッチは良いと思いますので、ご希望の方は、お教え致しますのでお声をお掛け下さい。

10分くらいでできる全身の基本ストレッチをお教え致します。