豊かな心とは。結城美帆子

私は、どんな状況下でも、心だけは豊かでありたいと思っております。

豊かな心とはどう言う心なのでしょうか?

皆さんは、自分は心が豊かだと思いますか?

自分は、心が貧しいかも知れないと思ったことはありませんか?

母の介護している時、心が貧しくなっていくようで、それが辛かったです。

でも、漠然としていて、なんで心が貧しくなっていると思うのかすらわからなくなっていて、心が貧しくなっていると言うことが気がつけない状態にまで陥っていたのです。

あのままの状態が続いていたら、うつ病を発症していたかも知れませんね。

心の健康を保つことって難しいようです。

回復する為には、まずは気づきからです。

気づかなかったら、回復なんてできないです。

昨日、渡部由記子先生の講座を聞いて、気づくことができ、モヤモヤしていた霧が晴れたような気持ちです。

豊かな心とは

     ・美しいものに素直に感動する心……私は、カサブランカや百合が開いていくのを見ると感動していたのですが、介護をしている時は、花を生ける気持ちになりませんでした。

     ・自分や他人の良さを知る心……良いとも悪いとも思えなくなり、ただ時間が流れていると言う感じでした。

     ・違いを認め尊重する心

     ・他人を思いやる心

     ・命を尊重する心

などのようです。

私が辛かったのは、美しいものを見ても、素直に美しいと思えなくなっていたことです。

感動できなかったことです。

感情が鈍磨していたようでした。音楽をやっていると、心が動かないのが一番辛いのです。

私はですよ。

私が介護の仕事を辞めた理由も、心が貧しくなっていくようで、心が壊れていくようで、それが辛くて介護の仕事を辞めたのです。

介護の仕事の相手は、障害者です。

社会的弱者と言われる人たちです。

人間対等でいなければならないと思っていたのですが、仕事を続けているうちに、私の心の中にも「やってあげている」と言う気持ちが芽生えてきてしまいました。

そのうち、上から目線になってしまうのです。

自分の心がドンドン貧しくなっていってしまうようで怖かったです。

人間みんな同じ、できることをやれば良いと思っております。

できることで社会貢献すれば良いと思っております。

「真・善・美」を大切に生きていきたいと思います。

「真・善・美」は、私の音楽の原点であり、生きる指標でもあります。