誰にも先のことは、わからないのです。結城美帆子

誰にも先のことは、わからないのです。

明日の朝を迎えられる保証は、誰にもないのです。

わからないから、生きていられるということもあると思います。

突然、「あなたは10時間後に死にます」と言われたらどうでしょうか?

一般的には、最初は「何バカなこと言ってんの」みたいな否定から始まると思いますが、次にパニックになり、最終的には受け入れる心境になるかもしれませんね。

普段から、今この時を2度とない時と考えて生きていれば、何があってもアタフタすることなく平常心でいられると思います。

朝を迎えられることが当然と思っていると、今のような状況は不安かもしれませんね。

思いやりの心を持ち、自分の責任において臨機応変な対応と決定ができることが、今を生きていくのに必要な能力なのではないでしょうか。

オウム神理教による地下鉄サリン事件の時の、当日聖路加国際病院院長日野原重明先生のような、瞬時に判断行動できる人がいないのでしょうか?

政府も専門家会議の人たちも、行政のトップも、自分の責任において決断ができる人がいないように思います。

もし、新型コロナウイルス感染して、重症化して死ぬことになっても、私は神様の思し召しと受け入れます。

もし、発熱した場合は、今回はレッスンをお休みさせて頂きますが、今は対処療法しかありませんし、私は血管が見えにくく採血も難しいので、病院を受診するつもりはありません。

家で、自己隔離をするつもりです。

行政から命令された場合は、従うしかないですけど。

高齢者に運転免許証の返納を勧めていたのに、感染の疑いがある場合は公共の乗り物を乗るなと言われたら、タクシーも使えないし、「高齢者は死ね」と言われているようなものです。

一人で暮らしている身体障害者や精神障害者もいるのです。

公共の乗り物を乗るなと言われたら、移動手段がなくなる人がたくさんいることを忘れないで欲しい。

障害者のことは話題になりませんが、障害者も今大変な思いをしているのです。

国の在宅方針の為に、全介助が必要な身体障害者も一人暮らしをしている人が多くいるのです。

彼らは、24時間、介護者がいないと命が危ないのです。

新型コロナウイルスは、色々なことを考えるきっかけになってくれるのではないかと思います。

なって欲しいです。