親御さんにレッスンの見学をして頂いている理由。結城美帆子

私がレッスンに集中したいからです。集中しなければ、生徒の皆様が何がわからなくて何が理解できていないのかを把握できないのです。音楽は心を研ぎすまなければ聴けないのです。生徒の頭の中と心の中を想像しながらレッスンをするので、集中しないとできないのです。なので、しつけは、親御さん、もしくは保護者の方にお願いしたいのです。レッスン料をお支払い頂いておりますので、レッスン中に携帯電話にお出になるのは自由ですが、私がレッスンに集中できなくなることはご承知おきください。私は、電話や携帯電話の音で、レッスンの集中モードのスイッチが切れてしまうようなのです。レッスン室の電話やファクスの音は、オフ切ってあります。携帯電話の音もオフ切ってありますので、基本的に電話に出られないのです。これもしつけのお話だと思うのですが、うまく弾けなかったりしますが私が言ったことが気に入らない時だったのか、ピアノを足で蹴飛ばしたり、椅子を持ち上げて投げて床を傷つけた生徒がいたのです。私の腕をつねる生徒もおりました。専門的な言葉で言いますと境界型精神病であろう親御さんもおりまして、お子さんの間違っているとところを注意していたら、突然「うちの〇〇ちゃんが悪いって言うんですか?」と怒りだしたお母様がおりました。30歳年上の旦那様が、70歳を過ぎていたと思いますが「俺は、こいつの保護者だ」と言ってレッスン室に40歳にならないような奥様を連れてこられた方がおり、「基礎はやりたくないけど、歌謡曲を弾きたい」と言われましたので、私は基礎から学んで頂きたいと思って基礎から教えておりますので、考え方が違うようなので申し訳ございませんがお引き受けできません。とお断りしましたら、この70歳を過ぎているであろう旦那様から「だったら体験レッスンなんて言うな。せっかく来てやったのに。このアマ、いいつもりしてんなよ、、、、」なんて罵声を浴びせられた経験があるのです。怖かったです。もちろん体験レッスン料は、頂きませんでした。世の中、色々な人がおりますから、正直、初対面の人は、どんな人でも怖いです。当教室は、障害がある方もレッスンをお引き受けしておりますので、発達障害や身体障害の方、うつ病や統合失調症など精神病の方もレッスンをしておりますので、レッスン室で2人だけになってのレッスンは、怖いので、原則、健常者も障害者もお子様の場合はレッスンを見学して頂いております。大人の発達障害者や精神障害者の場合も保護者の方に見学をお願いしております。お互いの幸せのためですので、ご協力をお願いします。怖いと思っても、発達障害や精神障害者の方々にもピアノを教えている理由は、ピアノは音楽は神様からの最大の贈り物で誰でも平等に楽しむ権利があるからです。また、発達障がいのお子様の習い事としてピアノのレッスンは良いと言う研究もあり、精神障害者の人にも良いと言われております。私の理念として、すべての人にピアノの楽しさと音楽の喜びを伝えたいと思っているからです。そして、私自身、悲しい時や苦しい時もあり色々なことがあり山あり谷ありの人生を歩んでおりますが、ピアノがあったおかげで音楽があったおかげで、苦しみや悲しみを乗り越え、今生きていられるからです。