親は子供の鏡

「コミュニケーションは、あいさつから」あいさつができる子供に育てましょう。

「です」「ます」「はい」が言える子供に育てましょう。

語尾まではっきり言える子供に育てましょう。

「ぼく」「わたし」と言える子供に育てましょう。

自分のことを「〇〇くん」とか「〇〇ちゃん」と呼ぶ幼児や小学低学年のお子さんを時々お見受けしますが、自他の区別がつけられない自閉症の子供に思われてしまいますので、直してあげましょう。

幼稚園や保育園の先生に「〇〇くん」とか「〇〇ちゃん」と呼ばれるから、子供は自分を同じように呼ぶのです。

かと言って、幼稚園や保育園の先生は、他人の子供を呼び捨てで呼ぶわけにもいきませんから、親が教えてあげるしかないのです。

兄弟や姉妹、お祖父さんお祖母さんが一緒に生活をしている家庭環境ですと、呼ぶ捨てで呼ばれますから、自分に「くん」とか「ちゃん」をつけないで、自分の名前を呼ぶ子供が多いです。

精神分析では、「鏡像段階」と言う言葉があるのですが、子供は相手を鏡のように思うようです。

子供は、大人の真似、親の真似をしながら、色々なことを覚え、自己を確立していくようです。

何もないところでは個性も何も育たないのです。

子供がピアノに興味を持つのは、親が弾いているのを聞いたか、幼稚園や保育園先生がピアノを弾いているのを見て自分も弾きたくなるケースがほとんどです。

ピアノを見たこともなければ、弾きたいとは思わないでしょう。

子供は、環境で興味を持つものが変わるようです。

子供に、ピアノが上手な人になってもらいたいと思うのであれば、グランドピアノを家に置き、親がピアノを弾いて楽しい姿を見せることです。

子供に、礼儀正しい人になってもらいたいと思うのであれば、親が子供の前で礼儀正しいことを見せ続けることです。

子供に、挨拶がきちんとできる人に育って欲しいと思うのであれば、親がきちんと挨拶をすることです。

夫婦間でも、お互いに「おはよう」ではなく「おはようございます」と挨拶をすると、子供も「おはようございます」と挨拶をするようになります。

幼稚園や小学校のお受験で、  面談で見るのは「どんな親なのか」を見ているのです。

親を見れば、どんな子供かがわかると言われます。