来月の下旬に、ピティナピアノコンペティションの課題曲が発表になるので、お子さんと親御さんに「ピティナピアノコンペティションがありますが、参加してみませんか?」と伺うと、
多くの親御さんは、子供次第と申します。
でも、ピティナに参加したことがない子供は、何のことかわからないと思います。
ピティナに参加するかしないかも、子供の環境の一つのように思います。
結果はどうあれ、課題曲が弾けることは、素晴らしいことです。
私は、まずはピティナピアノコンペティションの課題曲が順次弾けるレベルを目指してレッスンをしております。
なぜなら、課題曲が順次弾けるレベルでレッスンをしていれば、高校卒業までにピアノをやり切る事が出来るからです。
趣味でピアノを楽しみたい方にも、上級レベルまで弾けるようになり、ピアノを楽しんで頂きたいと心より願ってレッスンをしております。
ピアノを途中で止めてしまう方は、うまく弾けないとか、上達が実感できない方が多いです。
生涯ピアノライフを楽しむ為にも、ピティナピアノコンペティションに参加されることをおすすめいたします。
コンペティションは、けして他者と争うことではなく、音楽をいつもより深く学び、自分が大きく成長できる場です。
コンペティションに参加すると、度胸が付きますし、自己管理能力が育まれますし、審査員を始め皆んなに自分の演奏を真剣に聴いてもらっている経験は、自分は大事にされている事が実感でき、自己肯定能力も高める事ができます。
生徒の皆さんが、大きく成長できるように、全力でサポート致します。