色々なことが変わる。結城美帆子

働き方が変わる。

医療も変わる。

人との距離も変わる。

音楽教室も変わる。

学び方も変わる。

今まで良しとしていたことも変わる。

考え方も変わる。

生き方も変わる。

価値観も変わる。

何かが間違っていた。

私は、医療・福祉・動物・音楽、4業種の仕事に携わってきて、最終的に音楽に戻ってきたようなところがあります。

一番思っていたと違っていたのは、福祉でした。

結局、なにを生業に生活をするかで、福祉の仕事は社会的弱者がいなければ成り立たない商売で、社会的弱者を相手に仕事をしていることで賃金を得て生活をしているということが、精神的に耐えられなくなりました。

人間と関わることが辛くなって、犬の世界に逃避をしましたが、犬の世界も当たり前のことですが、犬を商売の道具にしているだけであって、動物を扱っている人が心が優しいということではありませんでした。

この歳になってみると、当たり前と思えることが思えなくて、人間を美化しすぎていたところがあったようで、よく母とも衝突しておりました。

ピアノの業界にしても、ピティナピアノコンペティションやコンクールで結果を出せる先生が指導力があり良い先生みたいな風潮になっているように思えておりました。

生徒たちはコンペティションやコンクールで結果を出す為に努力を強いられ、挙句親もかり出され親子二人三脚で頑張っている人たちもいるようです。

ピアノって、頑張らなければできないものなのでしょうか?

ピアノって、努力をしなければ上手く弾けないものなのでしょうか?

疑問を感じておりました。

「すべての子どもが音楽の才能を持って生まれてきている」とおっしゃるピアノの先生がおりますが、私は、たかが40年少々しかピアノを教えておりませんが、経験からですが、すべての子どもが音楽の才能を持って生まれてきているとは思えないのです。

確かに、教え始めてすぐに音楽的才能を感じる子供もいるのは事実ですが、すべての子どもということはないです。

音楽的才能があると感じる子どもは、一つ教えれば十のことができるのです。

でも、一つ教えて一つ覚えられればピアノは弾けるようになりますから大丈夫です。

才能があるように思う子どもって、一つ教えると想像力があるからではないかと思うのですが、一つ教えると一つから自分の頭で派生させていっているように思うのです。

この頃は、元々の脳の違いではないかと思うのです。

小さい時からピアノを習ったからといって頭が良くなるわけではないと思います。

脳育を売りにしている幼児教室も盛んですが、一番大事で脳の発達に影響があるのは、子供が育つ環境ではないかと思うのです。

生理学や心理学などの観点から、ピアノは子どもの成長に合わせた適齢適期レッスンが大切ではないかと思います。

ピアノは、元々個人レッスンだったのです。

新型コロナウイルスは、回帰すべきものは回帰するように仕向けられるように思う。

新型コロナウイルスの影響で、今は合唱もできなくなっているけど、歌も本来は個人レッスンだったのです。

日本は、ホワイトカラーが多くなったと思いますが、製造業も大切ではないかと思います。

今は、安いピアノはインドネシアで製造して日本に持ってきて売っているのですが、浜松での製造に戻してほしいなと思います。

今、日本で製造しているピアノは高額なグランドピアノだけのようです。

浜松はピアノを製造するのに適しているのにもったいないです。

農業も大切です。

食料が日本に入ってこなくなったらどうするのでしょうか?

政治家や官僚の皆さん、日本は大丈夫なのでしょうか?