良いお年を

良いお年を

知的障害の中学生の生徒さんが、お母様から言われて「良いお年を」と言ってお帰りになりました。

発達障害の年中さんの生徒さんも、お母様から言われて「良いお年を」と言ってお帰りになりました。

言葉よりも、心を教えて欲しいと思いました。

良い年じゃなくてもいいから、何事もなく平穏な年を迎えることができたら幸せです。

今年は元日から地震や津波があり大変な年でした。

能登の復興はまだまだのようです。

お亡くなりになられた方もたくさんおります。

昨年から今年にかけて、音楽関係の方も多く亡くなりました。

「どんなに頑張っても、人間は必ず死ぬ」ということを突きつけられたような年でした。

どんな死に方をしたいか?は、どんな生き方をしたいかです。

時間も命も有限なのです。

今日やると決めたことは、今日やりましょう。

なぜなら、明日があるかどうかは、誰にもわからないからです。

みんなが何事もなく新年を迎えることができますように!