自閉症小学3年生男の子のピアノレッスン

知的障害もあるので、五線譜の理解は困難ですが、私が独自に考案したリズム譜を読むことはできるようになっておりますので、楽譜を見ながら弾けるようになっております。

昨日のレッスンで、わからないことが、わからないと言えました。

親御さんは、もどかしく思うかもしれませんが、自閉症者が、自分の意見を言葉で言えることは、すごい進歩なのです。

自閉症者は、言葉の意味が理解できない時、それを補おうとして、おうむ返しをするのですが、小さいお子さんでも、私が言った言葉をそのまま真似をして言う場合もありますが、どちらの場合でも、こちらが言ったことを理解していない状態です。

発達障害のお子さんの場合は、子供がわかったかどうかを判断しながらレッスンを進めていかないと、オウムのようにただ真似をしているだけと言うことがありますので、生徒の目の動きに細心の注意を払ってレッスンを進めて行くことが重要です。

発達障害自閉症のお子さんは、とにかく主体を引き出すことが大切なのです。

少しづつでも主体を引き出すことで、主体的に生きられるようになるからです。

知的障害を伴わない発達障害のお子さんは、自分の障害を障害とは思わないと思いますので、特性として少しづつ受け入れられるようにしてあげると、生きやすくなると思います。

私は、発達障害は障害ではなく、特性と考えており、知的障害を伴わない方は、自立して生きていけると思います。

知的障害を伴う自閉症の人は、何らかの支援が必要になると思いますが、支援を受けながらでも、自分のやりたいことを見つけ自分の人生を生きていけると思います。

私のピアノレッスンは、自分の人生を幸せに生きていく為の土台を培うところです。