自閉症スペクトラムという診断。結城美帆子

現在、当教室には、自閉症スペクトラムという診断を医師から受けている生徒が数名おります。

症状や理解力・知的レベルなど、まちまちで、どの生徒もみんな違うのですが、みんな同じ自閉症スペクトラムの診断名なのです。

ピアノを教える私としては、非常に困ります。

自閉症スペクトラムのお子さんがレッスンを申し込まれた場合、まずは、お子さんの理解力・何ができて何ができないのか、親御さんの考え方、何を教えられ、私が指導をすることによって、このお子さんにどのような効果を与えられることができるか、など色々なことを考えレッスンを始めなければなりませんので、一般的なお子様にレッスンをするより、非常に手間がかかります。

手間をかけてレッスンを始めたにもかかわらず、1年程度で止められてしまいますと、正直やる気をなくします。

一般の方も同じなのですが、障害がある方は特にですが、レッスンを受ける明確な目的をお持ちになり指導者に伝えて頂きたいと思います。