昨日、全日本障害者連盟及び日本障害者ピアノの指導者協会会長の細田美智子障害者連盟先生からお電話を頂き、自閉症について意見交換しました。
自閉症の子供が増えているのはなぜか?
どうのように指導をしたら良いか?
自閉症の子供が、コンサータを服用するのはどう思うか?
健常の子供と自閉症の子供は、別々に発表会をしたほうが良いか?一緒でも良いか?
などなどお話をさせて頂きました。
私は、専門医による画像診断をおすすめします。
加藤先生だけではなく、久保田先生も、自閉症は画像診断ができると東京精神分析サークル主宰のコロックでおっしゃっておりました。
子供の特性を見極め、伸ばせるところを伸ばしてあげたほうが子供の幸せではないかと思います。
DSMの診断基準に照らし合わせての診断よりも、画像診断のほうが明確ではないかと思います。
私は、腎結石の時はCT検査を受けましたし、胃潰瘍の時は胃カメラの検査を受けました。
精神科の病気でも、脳のCT検査やMRI検査をするようですから、自閉症の子供もMRIの検査で診断を受けたほうが良いのではないでしょうか?
加藤先生のクリニックは、自費診療で初診は30万円くらいかかりますが、子供の将来を考えれば、けして高くはないと思います。
子供の脳の画像を診断して、その子供にあった脳の伸ばし方のアドバイスも頂けるのです。
本当に自閉スペクトラム症かどうかもはっきりするのです。
自費診療ですから、行政に通報されることもないでしょう。
私ももう少し年齢がいきましたら、認知症になって周りに迷惑をかけないように加藤先生に脳の診断を受けるつもりです。
今は、年に一度脳のMRIの検査を受けて岡部先生に診て頂いております。
定期的に検査を受けていれば、もし、認知機能が衰えた時、仕事のやめどきもわかると思いますし、色々な準備ができると思います。
認知症は、統合失調症と同様に、自分では自覚できないとのことですから、継続的に脳の状態を客観的に診て頂いているほうが良いのではないかと思います。